「ペンダント」を含む小説

刃渡り十センチの聖剣と大きすぎる魔杖。 一振りの刃渡り十センチのナイフとともに捨てられていたミカと、同じく森にペンダントとともに捨てられていたアリスは、世界の平和の為、大切なもの…

　フランチェスカは、15歳の誕生日に祖母から砂時計のペンダントトップがついたペンダントをもらった。それをひと目で気に入った彼女は、寝る前に満月の光にかざして砂時計を逆さにしてみた…

授業中、桃香は突然誰も動かない世界に入り込む。 　校庭を見ると1人の男子以外はやはり止まったままであった。 　その彼の元に行くと、時のペンダントという物で時間をコントロールしてい…

　レオンは、美しい王女ユーリアに仕える使用人だ。ユーリア王女は、様々な貴族から結婚の求めが絶えず届いているのに、なぜかすべて断っている。でもその理由は誰にもわからなかった。 　…

児童養護施設出の俺（高木尚人、１９）は札幌のファミレスでアルバイト生活をしていた。雪の朝、女（上原絵莉、３９）が訪ねてくる。彼女は俺に伝えた。富豪の母方の祖母がおり、俺に会うこと…

主人公・齋藤　新はある時、ペンダントを拾った。そのペンダントの持ち主は白砂　唄という学校のマドンナだった。 　そのペンダントを拾ったことを機に新の平凡な日常が動き出す。 レビュ…

まだドラクエが発売される前の昔、家でサイコロ片手に遊びませんでしたか？ 21世紀という名のファンタジーの世界にタイムリープして一緒に遊びませんか？

　残酷な傭兵たちの手によって故郷を奪われたティナは、母の遺言通り、形見のペンダントを握り締め、逃亡する。 　なんとか逃げ延びたティナは、盗賊を名乗る底辺冒険者ルチアに助けられる。…

「殺伐感情戦線」の「弾丸」参加作品です 弾丸をペンダントにしている「わたし」。それはかつて、エルフィという少女によって撃たれ、胸を撃ち抜いた弾丸だった……

「より良い学校生活を送れるように、私があなたを応援します！」――突飛な演説で異例の三年連続で生徒会長を務める、良くも悪くも「真っ直ぐ」な轟木ほまれ。彼女の対応力を求めて、いろんな…

【第6回角川つばさ文庫小説賞こども部門　最終選考候補作品（落選）】 誰もが異能力を持つ世界で、異能力を持たずに生まれてきた奈月。 あるとき、奈月は異能力を得られる代わりに〝これま…

●髙橋 月愛(たかはし るな) →2001年6月10日生まれ。 髙橋家の長女。自分の父は洋介だと信じて疑わずに生活していたが、2023年8月10日、「本当の父親は別に居る」と母か…

幼い頃に両親を亡くし祖母と暮らしてきたリゼ。 16歳になる頃祖母もなくなり天涯孤独となったリゼは村を離れる事にするが、旅の途中疲労と空腹で倒れてしまった。運良く森の木こり夫婦に助…

【1DAYシリーズ26作目】 主人公の記憶が徐々に失われていく。　そんな絶望的な状況の中で唯一縋るように憶えていたのが付き合っている彼氏のことだった。 しかし、自身が付けて…

～今日、僕はお父さんに連れられて、ちょっとだけ不思議な世界に足を踏み入れたんだ～ 10歳の少年が体験する出会いと別れの物語。

中学二年生の大神ライトは父親が残した勾玉型のペンダントに導かれ、テンソリオンと呼ばれる巨大ロボットの操縦者となってしまう。 神社仏閣を襲う〝闇上穢土〟の侵略を止めるべくライトと…

『パピーウォーカー』と同一世界の金細工職人の話。 パン屋のセカンド・ベイカー兼売り子の娘と恋に堕ちた金細工職人は、結婚願望の強い彼女と結婚する為に、国王陛下の即位２１周年記念の式…

　2018年7月15日。神木透哉は、彼女の楠木葵と13時に新宿でデートの約束をしていた。しかし、葵は約束の時間になっても現れることはなかった。 　13時を過ぎたころ東京湾を震源…

残されたシュウは、消えたミチルを探す決意をする。北の森の秘密、そしてペンダント。ミチルは消えるべくして消えたのかもしれない。（2013年作。カクヨム公開にあたって直しをいれました）