「タイム 短編」を含む小説

本作品は「小説家になろう」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。 疲労が溜まると無口ぎみに甘えだして家事を放棄し、世話を焼かれたがるプチダメ人間になる男性。 そんな男性を甘やかす恋…

　【めぐる季節は呪詛の味〜パティスリーシノノメの事件録】の短編集です。 　本編未読でも楽しめる、独立した短編集となっています。 　そのため、完結済みにチェックを入れさせて…

短編10ジャンル制覇を目指す企画の「SF」 https://kakuyomu.jp/users/chocoblack/collections/168180930747761220…

10年前、タイムカプセルに閉じ込めた自分宛の手紙。 この手紙を開き、私は本当の自分の心に触れる。

ある日、男がバーで飲んでいると、見知らぬ人物にいきなり話しかけられた。ハットを目深にかぶったその男は未来から来たという。彼から渡された眼鏡は少し先の未来を見ることができた。これを…

前回締め切りをタイムオーバーしてしまったが、このまましれっと投稿してしまえば、見逃してポイントくれるんじゃないかなーとかいういやらしい短編。

綾羅木春人は閉じ込められた。 「君は、１年後凶悪なウィルスをまき散らす。」 そう科学者に言われて。彼は普通の高校生だが、隔離される。なぜ特殊なウィルスを彼が持っているののがわかっ…

｢桜はすべてを解決する｣ すべての伏線が回収された時、この言葉はがらりと印象を変える。 10年前の出来事を変えるため、研究者イオはタイムマシンに乗り込むが、辿り着いたのは1000…

過去、それも800年前までしか行き来ができないタイムマシンで、私たちは時間を旅する。 目的は、既に絶滅してしまった生きものを捕獲して未来に連れて来ることだ。

中学時代に交通事故で記憶を失った主人公の男は、記憶を復活させる装置によって、隠されていた残酷な真実を知ってしまう。大学生になった男は友人たちと共にタイムマシンを作り、過去を変えよ…

彼との甘い生活を送っていたある日、不意なひと言から物語は始まる。

初めて書くショート作品です。

　箱入り娘と一般人の僕が恋愛してみたら……？恋愛は好きになったほうが負けかもしれない。 　KAC2024のお題の箱です。 　短編でサクッと読めます。家事の合間に、移動時間にお…

KAC2024の第３回のお題「箱」に向けた短編。 両親が天国へ旅立ったので、実家を整理している主人公のお話。 【フィクションです】

※復刻改訂版です。 「Write or Read！ お題で短編書いたら、激辛口で批評するよ。」参加作品 ③この闇鍋をどう調理する？ いつ……魔王軍が国境を破って進軍してきた時…

明治41年。石川啄木23歳。 大きな夢を胸に抱いた啄木は釧路へ渡り、新しく設立された釧路新聞社で看板記者として活躍をしていた。 しかし。 借金取りの訪問や原稿の催促、馴染みの…

ご主人様は身体が大きくて、心も大らか。世界一大好きなご主人様だ。忙しすぎて、毎日会えないのは残念だけど、ぼくはもう一人の同居人と一緒に巣作りを始めたよ。

ＫＡＣ２０２４　第１回 お題　書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』

なんか面白いネタがないものかと考えていた作者は、お題の『……三分以内……』の部分に着目し、いっそのこと自分が三分で書いたら面白いのではないかと、思いついてしまったのだった―—

800メートル走。 短くも長くもない。だからこそ辛い陸上競技。 そんなドMな競技に挑む中学3年生の工藤慎二。 部長なのに平均タイムを切れないことに劣等感がある彼は、その感情を払拭…