「のような何か」を含む小説

海道美好は毎日のように何かしかでこける人間だ。原因は主に坂。おかげで愛車のママチャリは常に満身創痍、自身も傷だらけだ。 「あー、またこけた。最悪だ」 最早口癖と化した台詞を呟き、…

定年間近のオッサンが幽体離脱を覚えて観光名所巡りをしてたら、異世界の神に強制的に連れて行かれるが、幽体離脱中の為、誰にも見えずボッチだつたが、ゴーストの友達ができ魔族との戦い等起…

日常に飽き飽きした少年は廃墟へ向かった。その廃墟を散策していた時、少年は少女の投身自殺を目撃してしまう。少年が望んだ非日常が舞い降りてきた瞬間だった。

　死したはずが,気付けば自称神の目の前にいた。三流ラノベ以下のやり取りをした後、スキルを貰う。全て自称神の反応を見る限りハズレ.しかもテンプレであるステータスもない。 　ハズ…

雑多な出来事や日々を記録するためだけの日記です。 誰向けでもない自分用です。 いつか小説を書いてみたいのでそれの練習がてら公開します。投稿はかなりスローペースになると思います。…

（レイティングに該当するような何か具体的な描写をしているわけではないですが、不快なのは確かなのでご注意ください）

それは単なる週末か。それとも終末の始まりか。 終末シリーズのその三。少年と、猫のような何かの出会い。 参考曲：K／BUMP　OF　CHICKEN

17年間、一度も休むことなく働いた会社。忙しすぎる毎日にウンザリしていた黒木奏一は、秘境のような何も無い所で、のんびり過ごしたいと思い一週間の休みを取った。従兄妹の春子に電話をか…

大きな大陸を丸々一つ貸しきった大国──ルスファ。南に広く国を築く人間たちの手により、魔族たちは北へと追いやられていた。 その中でも、いまだ、かろうじて政権を保持している北の島国…

※ご挨拶※ はじめまして、釣鐘みちといいます。 カクヨムへの投稿は初+台本を書くのは不慣れの小さき者です。 見つけてくれてありがとう。 黒猫さま(@Kuro_0727)との合作…

始まりの魔女が生まれ、火刑に処された年。彼女が呪いを遺しこの世を去ったのが、おおよそ2000年前のこと。 時が進み、人と魔女が殺し合う世界が始まる。数多の魔女が磔刑となったこの戦…

ふとした疑問や思いついた事、過去を振り返る感じのエッセイ？日記？そんなものです。

他称王子様の笠幡と文学少女の川越、ふたりは同じ高校のセンパイと後輩の関係。 スクランブル交差点までを一緒に歩く二人は、付かず離れず、ちょっとだけ仲良し。 何かを考えているようで…

「ああっ、なんて麗しい装丁……す、スリスリしたい！」 交易都市ソレル大公の令嬢『小公女』リゼットは、『本の装丁好き変態公女』と呼ばれていた。 しかし――そんな不名誉な呼び名もな…

「体験談っぽい作り話っぽい何か」だったり「小説になりそこねた詩のような何か」だったりします。各話とも数百字で完結。 © 2022-2023 真野魚尾 ※本作は「小説家になろう…

ホラーって何だろう？その答えが見つからないので答えを求めて一生書き続けるであろう奇怪な短編集です。 特にこれという決まりを設けずに自由にホラーという怪物と対峙しようと思うので、ど…

スズメの目刺しを食べる男、首をくくったまま喋る老婆、政治家に糞を落とす白いカラスたち、精神科医のロボット。この世界は、あまりにもおかしい。 現代社会を風刺した、コメディのような…

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト 児童向け恋愛小説（溺愛）部門　応募作品です。 【あらすじ】 主人公、乃愛（のあ）は付き合っていた彼氏に理不尽な振られ方をし、泣き崩れ…

篠坂アイリは青い髪と青い目の中学一年生女子。 今でこそモテるが、髪と目の色を気味悪がられることばかりだった。 しかし、アイリのその色を「綺麗だ」と言ってくれたひとつ年上の男子中学…