「にゃ言葉」を含む小説

　小学四年生の「ぼく」が、欲しかったゲーム機を商店街の抽選で外してしまい落ち込んでいると、抽選担当のお姉さんから商店街の本棚型モニュメントの秘密を教えてもらい、苦手な読書に挑戦す…

一人称、「彼」「彼女」といった言葉を使わずに書いた同性愛者の話。 あなたはこの主人公、男女どちらだと思いますか？

霧が深く立ち込める街にある古びた鐘楼には「魔法の鐘」があり、その鐘の音を聞くと不思議な力が宿ると言われていた。リナという少女は、大人たちの話を聞いてその力を確かめるために鐘楼に足…

メキシコ人の青年アレックスは、母親が日本人男性と結婚した後、日本に移住します。 言葉と文化の壁に適応するのが難しい彼の人生は、彼が日本語で歌っているのを聞いた音楽クラブの教師、あ…

この言葉たちは、全部君へのもの、なのにな。

可愛い服を着たいからという理由で女の子になった主人公は恋をしてないから女の子になれないという旨の言葉を引きずって生きていた

言葉通り

カクヨム利用者、浮地　秤の覚書です。 不定期更新です。 ●主に書き手側の話になります。 ●自分は、降って湧いたイメージを、 観察し、言葉に置き換えていくスタイルの物書きで…

不定期更新。自分の新たな詩の形を模索しています。耽美主義から心象風景へと作風を変化させながらも、根本にある祈りを大切に言葉を紡いでいきたいです。

主人公の海斗には、好きな幼馴染がいる。 彼女の名前は、神崎花蓮。学校でも美少女として有名であり、主人公との有名なじれじれカップルとしても有名である。 しかし、お互いがお互いの…

なんか辛いから言葉にしてみる

私は、１０代から天涯孤独で、元受刑者・元路上生活者・元精神病棟患者・元モデル事務所所属・元コンビニ直営店店長など、生きていく中で、様々な肩書が付きました。 私生活では、３０年以上…

多種多様の人種が通う俺の学校は常に問題が起こっていた。言葉の壁って、本当にデカい。しかしなぜか万能宇宙語を話せるようになってしまった俺は生きるのものすべての言語を超えていく。本当…

言いたいことなんてない。誰かに嫌われないようみんなに合わせて、溺れながら流されている。そんな流され女子の大上芽衣。 言いたいことはたくさんある。誰かと一緒の毎日をずっと夢見ている…

開けてはならないはずの引き出しが開けられたというのに、父は笑っていた。 空き巣に入られ、引き出しの中のモノは、持ち去られた。 父が、俺に見せてきたのは、一通の手紙だった。 手紙…

橘　沙織と仲田　亮は、幼稚園の頃からの幼馴染み。たまたまお互いの家が近所ということもあり、仲良く遊んでいた。ある日、亮の母親が病死し、亮は父親と二人暮らしの生活になってしまう。沙…

ＡＩデザインで身体を改造・整形ができる時代。 美しく、若くあることに取りつかれたＡＩデザイナー樹(いつき)。AIデザイン界で世界的に有名になった樹は、自らの身体さえもＡＩでデザイ…

★仕事に関するエピソードを、また書いてみました★

中学校の教員をしている山口は、変わり者の教師の近藤の同僚である。 普段は近藤に関わらないようにしているのだが、ついうっかり言葉を交わしてしまったがために……。 小説家になろうに…

　病院で入院している大叔母が、重い病で苦しそうな表情を見せながら最後の言葉を振り絞り祖父の裕二と孫の慶留に、祐二と幼少期の頃、一緒に埋めたタイムカプセルを掘り起こして欲しいと伝え…