「なんですか？」を含む小説

普通なんだろ？　目立とうとするなよ 胸の普通に　火をつけろ 俺もお前も　名もなき一人 普通の速さで　普通にダッシュさ 普通普通ってなんだ 特別じゃないことさ 特別ってなんだ 普通…

主人公タドコロトオルは恋を知らない。友もいない。家族以外、付き合いのある特定の人間もいない。 だけど問題はない。なぜなら、トオルが生きる未来はそんな社会だから。 学校教育を終了し…

悩んだり、辛かったりするときに、経験者の話ももちろん大事なんだけど、年上の方のご意見もかなり重要なことになるんだろうなと思います。そんな有り様を描いたお話です。

　これは声優志望の青子の、のんのんと続く苦労話と、それに関わる、愉快だったり不愉快だったりする人々のお話である。

こんにちは、初めての投稿です！ 初投稿でコンテストに参加しちゃっていいのかな？なんて思っていますが、 まぁ大丈夫でしょう。 というかそもそも口座持ってないんですけどね 短編もの…

　残り３９分……　１０分ぐらい寝てもバレへんか……

『もしもし、突然でごめん。高校の卒業式の日ぶりだね。本当は会って伝えたかったんだけど、迷惑かなって』

夏休みの宿題の読書感想文をやり直すよう言われた、可愛陽子。 けれどまず、読む本が決まりません。ギャルと読書は相性悪いんですー。 そんな彼女が図書室で見かけたのは、顔は奇麗だけどい…

これは私が体験した実話に基づくお話だ。 あの感染症問題が落ち着き始め、海外出張が再開された。 言葉の通じない国でのプレッシャーはそれ相応にあるものの、同じ釜の飯を食った現地スタ…

「お疲れ様でしたー」 　バイトも終わり、コンビニを出る。 　すっかり辺りも暗くなっていて、時期も時期だし、寒いことこの上ない。 　とっとと家に帰りたいもんだ。 　本当ならこの…

女性たちが彼を選ぶ理由は、いい人だから。 都合よく付き合っては捨てられる男が、たどり着いた境地とは。 これは、女性に尽くし続けた男の運命を描く物語。 この作品は「小説家になろう…

ライカ・フランドルフ伯爵家では、元悪役令嬢であった祖母が取り仕切っている。 商売から何から優れた洞察力を持ち、父には「悪役令嬢は金の草鞋を履いてでも探せ」と言っていた程のお婆様。…

短編賞創作フェス第２回参加作 怪奇現象が起こるというトンネルに依頼を受けて向かった平二には気がかりなことがあった。 件のトンネルに入ると事前情報どおりに不可思議な現象が次々と発…

たぶん百合なんじゃないかな

心霊とか、信じる、信じない、あってもおかしくないかなあって思うこともある、人それぞれですよね。でも、自分がどうとかとは別に、なにか本当に呪術みたいなことしてる人もいるんですよね……

　惚れっぽすぎるさやかは、今までの経験から反省して自分の恋心を封印している。ＧＷになり、暇を持て余した彼女は家を出て外に気ままに遊びに出かけた。そんなさやかの前にイケメン達の誘惑…

隣の席の彼から、土下座での「一生のお願い」。 それって本当に一生をかけていいのかなあと思いながらも、とりあえず断る理由もないのでOKしてみた。 そしたらやばいことになった。どうす…

この話は自称ユーチューバーとなった妻の活動を描く、エッセイ？　ブログ？　日記？　のようなものだ。 うちの妻はよく「〇〇してみたいんやけど、どう思う？」と言う。 基本的にこの質問…

いい年した大人2人（片方は無職）がカブトムシの幼虫を掘りに行って危機一髪な話

《北の魔族》の王が転移した先は、現代日本。しかもなぜか子供の姿になっていて…… ちょっとおバカな、ほのぼのラブコメ。