「短編、ショートショート 恋愛」を含む小説

失恋をテーマに書いたショートストーリーです。 衝動的に書きたくなって書いてしまいました。 初投稿なので、至らない点多々ありますが、どうかお許し下さい...。

小学生の頃出会い、中学生の頃仲違いをし、大学生の頃再び出会った。 そんな貴方へ届かないラブレター。

　僕と、僕の愛する少女・ショーコとの数年間は穏やかに過ぎていった。でも、僕は知らなかったんだ。「人を愛する」ということが、あんなにも悲しいことだなんて……。

「今日は何が食いたい？」 　そう訊いたジョニーに、レナは、 「スシバーに行ってみたい！」 　と答えた。 　レナのお目当ては、カルフォルニア・ロール。 　けれど、奮発して入った本格…

「まあるい世界」~先端恐怖症がはびこる世界の、どこかずれた日常。 「いまだシカの君へ」~転校生のシカの女の子との、帰り道。 「浜辺でマンボウが死んでいる」~マンボウと僕の終わ…

涙(るい)くんは泣いている人がいるところにしかいられない。 喜子(きこ)は喜んでいる人がいるところにしかいられない。 ２人が出会える、限られた場所・・・そこは・・・。

「顔をあげ、目を合わせ、ゆっくりと花開くように嬉しそうな微笑みを向けてくれる。それだけで、心臓をぎゅっと掴まれるんだ」 部室に向かう途中で芽衣子と交わす短い会話。それは伊吹の日…

『人を思う気持ち』をテーマに書いてみました。 とても短いストーリーなので、 電車を待っている間や休憩時間などで、 気軽に読んでいただけると嬉しいです。

短い時間で読めるＳＳ集です。

発車してしまえば、戻ることはない、戻ることは出来ない。 ご乗車になられるお客様はお急ぎください。列車が発車いたします。

歳９０。トメゾウとツルの恋物語。 ヤングにはちょいと刺激が強いぜ？

大輔と翔は、蜜月を過ごしていた。 しかし翔には悩みがあった。 たまには、エッチしないでお喋りを楽しみたい。 初めて拒んだ夜、大輔はなかなかシャワーから上がってこなかった。 ほのぼ…

とある幼稚園の入園式。 母とはぐれた大輔は、さめざめと泣いていた。 一方、入園式に飽きた翔は、体育館を抜け出す。 二人が出逢ったのは、満開の桜の木の下。 運命の歯車が回り始める。…

絶対音感を持つ女の子と、 音感を羨ましいと思う男の子の 恋が実る瞬間を描いた、甘すぎる青春ストーリー 甘酸っぱい恋の話、読み終える事ができるか――

四月二十三日。 杉山は、後輩の久保田からプレゼントを貰う。 でも、今日は誕生日でも何でもない。 戸惑う杉山に、同じく後輩の高橋が教えてくれた。 今日は、『サン・ジョルディ』の日な…

夏の日差しによって色濃く影が落おちる教室の窓際。 いつもどおり昼飯を食べる二人に祐二はとんでもないことを告白する。

俺は動物専門の詐欺師である。今日のカモはメスのタヌキ。金を持っているかどうか怪しいが、最悪２、３日分の食料にはなりそうだ。 そう、最初は俺もその程度の気持ちだった…。

SF、ファンタジー、ときどきラブ。 極限まで圧縮された奇想天外な物語たち。 ※１話完結型の超ショートショートシリーズです。 　（１話約３０秒〜１分程度の長さ）