「短編、ショートショート 恋愛」を含む小説

＊1話1分、完結まで10分程度で読める短さです。 律くんは365度どの角度から見ても完璧な男だ。彼と結婚すれば人生花丸、順風満帆、絶対的な幸せが約束されている。 それなのに、プ…

五円玉を大量に貯金し、素敵な男性との「ご縁」を求める少女・双葉はいつも憧れの男性像を妄想していた。 でも現実はその妄想話を仕方なさそうに聞いてくれる親友・小百合と過ごすだけのち…

彼が私から離れていく……。でも、私は彼を離さない。テレビCMを見ながら、そう決めた。 ティップ・トップがお送りする、ワン・タイム・テレビショッピーング！

人生で初めての、恋。 自分の気持ちが恋なんだって気づく。初めての気持ちに戸惑いながらも真正面から向き合ってく。 そんな、ふわふわ、ピュアピュアした物語をBBAが書く。 ショ…

初投稿です！せっかくなので皆さんの感想を聞きたかったので投稿しました。 よろしくお願いします。

「愛してます」 「私は愛してないわ」 　高橋くんは、身だしなみにうるさい。いつもスーツの内ポケットに忍ばせてるコンパクトミラーを差し出すと、こちらに向けて私の顔を映してみせた。 …

2017年5月に行われた、集英社筆記試験。その一つに、「指定された3つの言葉を、最低限1回使用してオチのある話を作る」という「三題噺作文」が出題されました。その時に私が書いた内容…

駆け引き？ロマンス？そんなものは存在しない。物語は唐突で急展開でクライマックス。

僕はある日、放課後に行きつけの喫茶店に寄って、コーヒーを飲みながら読書をしていた。すると、突然背中から誰かが抱きついてきて、「坊や」と妖艶な声で囁いた。僕はその時、激しい既視感を…

各話、独立したエピソードの短編集。 2016年に試作したもの、あるいは短編として他所で公開したものです。 一「ラストオーダー」 　地下酒場のホールに立つあの子に、私は恋をした。…

2話構成ですが、サクッと読めるかと思います。 特に2話目は……。

私はその一枚の写真を握り締めながらつぶやく。 「絶対に、許さない」 ＊女性の決意を描いた、とても短い掌編となっています。

1001作品達成！(=≧∇≦=） 一話平均541文字（最新の当社調べ！？） ＳＦ、コメディ、恋愛、百合、薔薇（少しね）、エッセイ、詩？歌詞？など、虚実入り乱れの色んな短編を書…

誰かが、私に問いかけます。 食事、運動、睡眠。 日々行っていることですね。 誰かが、私にある問いかけを行いました。 その問いかけに私は少し黙り込んで答えたのです。 『◯◯』 この…

僕は黄昏時、マンションのベランダで煙草を吸っていた。すると、すぐ真下の歩道で誰かが僕に声を掛けてくる。「若いうちから煙草なんか吸ってたら、まずいわよ？」僕と彼女が最後に交わした大…

面白かったら、ぜひ本命評価を。くだらないと思ったら義理評価で！？ なお、ホワイトデーのお返し評価は期待しないでください。

素敵な男の子がいる。 でも、声なんかかけられない。 何とかして彼に関心を持ってもらえないか? そうだ!　遺伝子組換えで菌を作ろう! 恋愛菌を。

恋愛っていいですよね。 キラキラした青春もあれば、悲しみに暮れる夜もある。 狂おしいほど恋しい瞬間もあれば、 殺してしまいたいほど愛しい日々もある。 そんな恋愛の”少し狂った…

❝君❞に届けたいものがあるんだ。 ある男性が❝君❞との思い出話をする中で、 ❝君❞への想いが溢れだす。 ところで・・・・ ・・・❝君❞って誰のこと？ ※※※※※※※※…

「いい意味で」このポジティブフレーズをごっそり内包する男、それが飯田唯々男。 そんな唯々男の恋は良くも悪くも、結局のところいい感じで…!?