誰かに問いかける物語

誰かが、私に問いかけます。
食事、運動、睡眠。
日々行っていることですね。
誰かが、私にある問いかけを行いました。
その問いかけに私は少し黙り込んで答えたのです。
『◯◯』
この答えに誰かが満足したのかはわかりませんが、あれ以来誰かは私に質問をしてこなくなりました。
あまりに単純な答えに呆れたのかはわかりません。
ただ、私はそのように答えたのです。