「猫じゃないかも」を含む小説

真夜中の道で捨て猫を発見した「俺」。けれども彼女はどう見ても猫耳の生えた少女にしか見えなかった。彼女を放っておけなかった俺は一晩だけと思って猫を拾うのだが。

「こ、こんにちは、瑠璃琥珀堂です。……お届けものをおもちしました」 　不思議な店「瑠璃琥珀堂」に迷いこんだ気弱な少女、結がすることになったアルバイトは、なんと人ではない「化生の…

繁華街の真ん中に、少し小さな扉のBARがある。曰く、1人の老人が切り盛りしているらしく、悩める人々がそこの酒を飲むと、気付けば解決しているそう。ただし、その老人に一癖あるらしく……

本当はチャンバラ部分しかなかったのですが、あまりに短かったので、色々混ぜた掌編です(;'∀')

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。二十三。

不慮の事故により命を落とした青年、日向修。 転生した先で行われていたのは魔法を使った殺し合い。 いきなり過酷な状況に放り込まれた日向修は、己の才能を以て四百年以上を生き残った。 …

ながやん氏主催の短編企画にて参加した作品となります。 「#匿名短編バトル きみのロボット編」 https://kakuyomu.jp/works/117735405488544…

僕は、仕事終わりにあるパン屋に寄ってあるパンを買うことが日課だった。 僕とパンと猫の話。

梅雨の季節に猫と出会う。それから僕は、猫が嫌いになった。

※性描写や不快な描写が含まれますのでご注意下さい。 一般的にクズと言われて遜色ない友哉は、賃貸の契約を解除すると結子に連絡をする。 「もう家無いんだよ。一人暮らし終わりにしたか…

記憶と共に名前をなくした生き霊と名前をもたずに生まれてきた黒猫。成り行きで出会ったふたりは冒険者として共に旅をすることに。

何もかもが嫌になった小学6年生の秋。俺は死にたいと考えるようになった。学校にいるのが嫌になって、学校を逃げ出した。行くのも嫌になり、不登校気味になった。そしてそんな俺でも隣で優…

それは、平凡でなんの刺激もない毎日を送っていた一人の男と「」との日常。ほのぼのとした生活を描いていこうと思います。

探しもの専門の便利屋〈さがし屋〉の仕事は、迷い犬や迷い猫さがしがほとんどだ。 ただ時々、杏子の特殊能力を頼ってくる客もいる。 そんな〈さがし屋〉に持ち込まれた、特別な非日常のスト…

宇宙世紀００ＺＺ年。 日本は猫がふて寝をできるくらいは、平和だった。 だが私立南岩高校化学倶楽部では、非情で無残で無慈悲な事件が起きていた。 地理教師　土地神源蔵がとっておいた…

主人公はとある小説家。 家には1人の小間使いと1匹の猫。 ペンも進まない、 でも急かす声も止まらない。 そんな平凡でくだらない日常。 今日はどんな生活なのか。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。十六。

猫被害に悩む主人公と猫博士との間に起きたややこしい話。