「ショート」を含む小説

憐れんでいる人の話です。 ※過去作"業腹"と対になっているお話です。 業腹 https://kakuyomu.jp/works/16818093086372570355

140字小説と掌編で連作している、同僚ふたりの物語です。 口と目つきが悪い笹木さんと、態度と声の大きな倉田さん。 日常の何気ない、このふたりだからこその関係性を楽しんでもらえます…

初恋の相手に振られ、自暴自棄になって一度だけカラダを許したのは、大学生時代の家庭教師の教え子。 五つ年下で、今は同業者で、とびきり顔が良くて、優しくて、女にモテてた。 弱みを…

やる気の欠如、筆が止まってそのままボツ行き、長時間放置による賞味期限切れなどで行き先を失ってしまったネタの供養場所です。品質の保証はしかねますのでご注意を。 なるべくショートエッ…

イチゴ農家の陽一が丹精込めて育てていたイチゴの株。その株のイチゴが落ちていってしまう――。必至で手を伸ばしキャッチしようとするも、そこへあるのモノが割りこんできて……。

１話完結の怖い話。 サッと読める短編集。

短編ホラーです。 私が怖いと思うものを、文にしてみました。 隙間って、怖くないですか？

【＃シロクマ文芸部】は、noteで毎週開催されている【小牧幸助｜シロクマ文芸部】さん主催の【部活】です。 ※毎週木曜日にお題となる、書き出しの指定ワードが発表され、日曜日の21時…

1日1ショートショート、3日目。人として生まれれば、人として生きる。単純であり、当然のことでしょう。しかし、もしも、あなたの発言や行動、思考と真逆になってしまったなら……あなたは…

富豪の依頼を受け、博物館へ盗みに入った泥棒たち。彼らを待ち受けていたのは……。

少年が出会ったのは、不思議な男だった。

15歳の不良少年・大樹とその仲間たちは、夜の公園で遊んでいる時に女子トイレの壁に弱々しく書かれた「たすけて」という文字を発見する。軽い気持ちで笑い飛ばした彼らだったが、翌日、仲間…

隣のボロアパートが取り壊され豪邸が建った。引っ越してきたのは芸術家夫妻。その芸術家がひょんなことからとんでもないことを始めてしまって、主人公は大迷惑。 だがそれが主人公に対する思…

　静かな春の朝、音羽女学園の橘透子は、背中から生えた白い羽毛を発見する。不思議な運命に戸惑う透子を支えたのは、親友の月城渚だった。 「私がついているから、大丈夫」 　優しく囁く渚…

大人になると忘れていく、子供の頃の気持ちを不意に思いだした時。 何故大人になると、子供の頃の感情を忘れてしまうのだろうか。 不意に思い出した、初めて絵の具に触った日の出来事。

バズりたい高瀬は、アイデアマンの沖田に相談。沖田の助言で動画撮影を始めることに。結果、高瀬は逮捕されることになります。 ５分で読める短編ミステリーです。

支配種族ヒトが滅びた後の地球では、ヒトに代わってヒトの文化生活を営む奇妙な者たちがうごめいていた。形代、ひとがた、すなわち、人形たちである。こちらの二次創作です。https://…

あの方のお陰で私は生きています。

支配種族ヒトが滅びた後の地球では、ヒトに代わってヒトの文化生活を営む奇妙な者たちがうごめいていた。形代、ひとがた、すなわち、人形たちである。 三題噺「雨」「人形」「本屋」