「ミステリーじゃないミステリー」を含む小説

短編ホラーです。怖くなかったらごめんなさい🙏。

主人公――宣篤（のぶあつ）は日々の鬱憤を晴らすべくバイクで走りに出かけたその夜、公園へと立ち寄りベンチで眠りについてしまう。 目覚めた先は出口のない薔薇の庭園。 そこで出会った変…

この世には色んな悩みを抱えた者がいる。それは一人では、解決できないものが多い。この学園の生徒も同じ。色んな悩みを抱えた生徒で溢れている。 不思議な女子生徒、雅日智夜子がひっそり…

技術集積都市セクター４は巨大複合企業コムサットの管理コンピューター”トリスタン”により運営されている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　産業廃棄物で埋まった侵入禁止区域を徘…

とある山には僕の『秘密基地』があると同時に、 僕が結成した少年探偵団の拠点でもある。 そこは少年探偵団の特殊な空間だ。 『名無しくん』と一緒にいられる大切な場所でもある。

３作目です！ よろしくお願いします（＾＾）。

　トラックに轢かれて死亡、謎の白い空間で女神さまからチート能力を授かるお約束展開――「あ、俺、天才超能力者なんで大丈夫です」 　魔王を倒して勇者になっても人生は続く。Ｓランク冒…

　クリスマスイブに受け取ったメッセージカード。謎の暗号を解いた主人公が辿りつくのは一体どこでしょう？　そして差出人は？ 　あなたも謎解きにチャレンジしてみてください。 @k…

松野忍は、地学研究部の仲間たちと平凡ながらも穏やかな高校生活を楽しんでいた。仲間のひとり、桐谷界人が転校すると知るまでは―― その翌日、ある小さな事件が起きる。 ……第五話ま…

　クリスマスイブまで2週間をきったある日、灯花のもとに通り魔殺人事件のニュースが届いた。 　その事件現場は灯花の住む地区であり、すぐさま仲のいい友達、佳音に連絡する。 　その日か…

　これは美味しいミステリー。 　弟の家に行くと、何故か不思議な声がしたのだ。彼女でも押し入れの中に隠しているのか、いないのか。 　一体、彼が隠している秘密とは……？ 　不思議だ…

「彼女は私の女神だよ。」 「最高の彼女でした。」 「美しく聡明な女性だったよ、彼女は。」 「あいつだけが俺のすべてだった。」 目を閉じると彼女の優しい笑みを浮かべ…

短編です。

取材で、ある老人を訪れた「僕」は、そこで奇妙な物語を聞くことになった。 人形を作り続けた孫の「杏奈」は老人の前から突然消えた。 だが老人は語る。「杏奈はここにいる」 十歳の…

街角に探偵事務所を構える「僕」の前に1人の淑女が訪れる。 彼女の依頼は思いもしないもので………… 12月24日の夜に繰り広げられる喜劇をお楽しみください。 「聖夜に僕は"輝き…

ときを超えて結びあう、ふたつのガール・ミーツ・ガール・ストーリー。切なくも瑞々しい青春ミステリイ、ここに開幕！ 平均的な優等生を自認する高校一年生・小羽子は、ある日の放課後、立…

推理モノといえば閉ざされた空間がつきもの。 でも宇宙船でもし殺人事件なんかが起きたらどうするか。 不信感の共存か、信頼のための排他か！ ↓前回の投稿↓ 『人間パッチワークを…

目を閉じて、胸元のネックレスにそっと触れてみた。

日本の裏社会で金儲けに精を出していた釛臥（かねが）全（ぜん）は、ある晩の深夜にその短い生涯を閉じた。だが、その命を見捨てる神がいれば拾う神もいる。 しかし、その神は現代日本が属…

この二つの短い話に特に意味はありません。 雰囲気を楽しむものだと思っていただければ、ありがたいです。