「青」を含む小説

青りんごのパッキンおいしい パッキンということによって地元が割れそう

伏線を散りばめ、ラストに回収する短編（１.１００文字程）。 ☆ 男は帰宅するため、大崎駅で埼京線に乗ったはずだった。いつものように電車は夜の東京を走っていた。しかし、赤羽トン…

朗読会用に書き溜めている詩。80〜2000文字のものをまとめています。届けたい気持ち、夢の続き、決意に告白。官能的要素もほんのり取り入れて。

二十五歳のナギサは、双子の姉カスミと、都心でふたりで暮らしていた。 二月のある日、ナギサの前からカスミが忽然と姿を消す。カスミを捜すため、ナギサは故郷の離島に帰省する。 島を散策…

絵には自分の思いや心が現れると、私は思う。 初めて一話完結の話を書きました！ 絵が好きなので、絵をメインにした小説を書きたいと思い隙間時間で執筆したものです。

テロリストメンバーとして育った‘ユダ’こと陣内勇（じんないいさむ）は、連邦（2つに分裂した日本の国家都市側）へのテロで、リーダーの‘イッキ’こと蟹多田一樹（がにただかずき）を失う…

　どしゃ降りの雨が降る夜に、救急車で運び込まれた。一度止まってしまった俺の心臓は、栞達のお陰でまた動き始める。ある日突然始まった入院生活の中で、看護師の栞と出会った。そして、俺は…

誰か曲つけて？　って歌詞を書く気分で(笑) はじける夏歌シリーズ第２弾

身寄りを亡くし、絶望の淵にいた少女ローザ。彼女はある事情で、居場所も母の遺品すらも奪われてしまった。そこに手を差し伸べてくれたのが、美貌の貴公子アルヴィンだったーー。 　ローザは…

私は世界がパステルカラーに見える。 あの子は世界がモノクロに見える。 同じ世界にいるはずなのに、別の世界にいるみたいだ。 それでも目の前の、どこまでも広がるこの「青」は2人の目…

俺は佐藤。先月始めたばかりの仕事にそろそろ疲労を感じてきている。 今日は二日酔いで、吐き気と頭痛を催しながら歩行者信号が青になるのを待っていた。信号機の灯が変わったのを確認し、足…

勇者は魔王城の色が青あざみたいなことに疑問を抱き、最終決戦前に魔王から直接理由を聞くことにした

　堀越カレンは身長高い高身長Cカップ。黒髪と青髪のメッシュが特徴。髪の長さはロング。 アホガールアイドルでとにかく語彙力が無い！　とある人気5人ユニットを纏めるリーダー！ 　…

「お題『夏』で３００文字以内の詩か小説を募集」に、参加しました。

夏の輝く海の中へとダイビング。 エスコートして、夏の青にお連れします。 はじける夏シリーズ第１弾です

これは、『普通』の物語。 ある高校の軽音楽部に所属していた俺は、同じ部員である青(アオイ)先輩と共に、真っ暗闇の洞窟の中で目覚めた。洞窟から出ると、そこには漫画か何かでしか見た…

迷わずに、点滅する青信号に走れるあの子と、走れない私。そんな走れるあの子である、和泉五十鈴（いずみいすず）と私は、時々一緒に帰ることがある。これはその道中で、走れない私が、走れる…

感染症によって崩壊途中の世界を、爺、青年、少女が青のトヨタで巡遊する。