「矛盾」を含む小説

戦争によって腐敗した世界。法は存在せず、人々が殺し合いながら決まりを作る世界。そんな世界が良介は大嫌いだった。人と人とが手を取り合って成長する世界を望んでいた良介だったが、ある事…

そんなの嫌だよ！絶対！嫌だよ...っ 僕らの日常はその日から変わったのかもしれない。いや、世界が。 いつも通りに朝ご飯を食べ、学校に行き、帰り、夕飯を食べ、お風呂に入り、寝て…

近頃、何かしらの案件を出したり、意見を述べたりするのを躊躇う人間が増えているように思える。 それはネットや周囲の反応を気にしてのものではありませんか？ ────くだらねぇ。 そ…

七年前、世界規模で突如起きた、『現し身《うつしみ》事件』と呼ばれる謎の現象。 『もうひとりの自分』による死傷事件が多発し、世界を混乱へと導いた。 この沈静化のため、あらゆる力を…

　とある雑居ビルで起こった殺人事件に駆り出された公安の刑事、印南洵（いなみじゅん）は、過去に自分を襲った槍と盾を持つ武人を犯人と断定し、その姿を追う。 　時を同じく、北嶋家に訪れ…

人との接し方が分からず、形だけの、中身の関係を作ることが出来なかった私。変わりたいと思う反面、自分以外を受け入れることができない矛盾に彼女が見つけ出したものは。

他人にどこか‘違う‘と言われる主人公、北河　秦は、紆余曲折の末、‘違う‘を自覚した人間は碌な人間ではないということを理解する。ラノベによくある悟り系主人公を否定したい、しかして彼…

駄目人間の私が何を書いたところで、大した事は書けない。 だから、笑われてしまうだろう。 それでも一生懸命に考えた事を綴っていきたい。 その笑いが微笑みであろうとも嘲笑であろうとも…

自作の詩集。 ｢旅人｣より前の作品は2004～2006年に書いたもの。 （その内｢世界で一番遠くにいる隣人へ｣だけ、それ以前） 記録をとってなかったので順不同。 （当時、自作Ｈ…

　巴御前は目を閉じながら、義経に話していた。義仲と植えた半尺（15センチ）の苗木の誓いの話を。 注意 　この話は平家物語を元にしたオリジナル短編になります。 　平家物語とは多少…

誤字・脱字・矛盾・設定崩壊のご指摘待ってます。 あっ、小説の内容が稀に大幅に変わることがあります。 本当に申し訳ありませんがご了承をば……。

注） 　なろうとピクシブにも改訂前のものが置いてあります。 　改稿が後回しになっているので、旧版をとりあえずで公開いたします。 　一旦、完結済みとさせていただきます。（改稿はコソ…

負けないはずが、負け続ける男の人型兵器。その戦慄の理由。

　かつて、世界をかけた戦争において死力を尽くした少年少女たちがいた。 メタリック・チルドレン。テクノロジーによって戦士となった彼ら。けれど戦争が終わった今、彼らの戦士としての役目…

唐突に思いついた、ピン芸人用のコント台本です。

ギャンブラー山本！果断な近衛公！アカ嫌いの陸軍！厨二病つじーん！ 名前を借りただけの別人達が織りなす、昭和初期の日本史。 歴史的矛盾があるとか言うな！あくまでこれは信濃の妄想…

ある日、核戦争が始まり、人類は滅亡した（多分）。 残されたのはお嬢様と「私」こと執事ロボットのロット。 しかし人類を復興しようという気がないお嬢様は、今日もロットに無茶ぶりをする…

それは、ジャパリパーク創立の理由に深く関わり 彼女たちの旅を見守り続けていた一人の研究員の記録―― 考察系二次作品。 ガイドブック等は読んでいないので、あくまでアニメを見た…

散文です。内省したことをまとめてみました。

３月３０日ファミ通文庫から発売予定『愛原そよぎのなやみごと』のお試し版的な奴だよ。 本編の設定とはあんまり関係ないけど、そういうものとして読んでね。 本編『愛原そよぎのなやみご…