「……の、ようなもの」を含む小説

これは私が小説を書くときに考えていることや、書いているときに思うことをただ堕落に綴ったエッセイのようなものです。

１８歳の誕生日に職業が勇者として祝福されたが、手持ちのスキルが対人用最強スキルで国民から恐れられていた。 忠誠を誓っていた王様にも「人を殺すスキルを持つようなものは犯罪者」だと…

地質学の研究所に勤める倉部が学生時代に見つけた不可思議なガラス質の物体が、超古代クライオジェニアンの頃のものだと分かり、しかもそれに文字のようなものが書かれていたことで、彼の研究…

祖母を病死で亡くして数か月。 壊れゆく父の実家から、伯母はある物を探すべく、廃墟となった実家へと足を運ぶ。 そこには、驚くようなものが多数あった……！ 東北大震災の後、入られる…

わたしは毎年夏になると、別荘代わりの京都の祖母の家を訪れる。そのベランダから見える光景をスケッチしていた。その絵にはサックスを吹く男性がいて、毎年同じように練習しているのをわたし…

これは自分の伴侶と死んだ兄に対するラブレターでしかありません、なので日記のようなものですが 現実に少しフィクションを加えてとても切ない恋愛小説でもあり、近未来SFにしました。ビブ…

不定期に溢れる思いを吐露する迷惑で怪しい日記。 それは、私の狂気！　願望かもしれない！ いえいえ、私はただの”かまってちゃん”

＜夏の日の扉＞ 　向咲日葵（こうさき　はるき）は、未来の記憶を夢に見た。 　立派な医学博士になっていた都合の良い夢を、受験に追いつめられた妄想と、笑おうとした。 　だがその記憶の…

家で昭和初期の教科書見つけて、序言に魅せられたためここに残したいと思った。 ちなみに値段は69銭らしいです。 ほぼコピペのようなものですがタグなどの勝手がわからないのでこういうタ…

☞ 毛むくじゃらな犬をめぐる冒険 ~Shaggy dogs Stories~ ☜ 「適当にどっか受験してみて、失敗したらそのときはそのときでまた考えればいいわよ。どうしてもど…

自主企画「もももの庭の物語」に参加させていただいた『私の悪い魔法使い』（https://kakuyomu.jp/works/16817330649121888930）のあとがき・…

今話題のタワマン文学（広義）のようなものを書いてみました。 阪急大阪梅田から十三までは、3路線が並走する一種特別な区間です。ここを舞台に、大阪へ移り住んだ若者の人生を描いています。

自主企画「もももの庭の物語　夕暮れ」に寄せて書かせていただきました。もももの庭の物語に寄せて書かせていただいた、éclosion（ https://kakuyomu.jp/wor…

アラビアンナイトで知られているイスラム世界における説話集はご存じでしょうか。 原題：Alf layla wa layla （アルフ・ライラ・ワ・ライラ　和名：千夜一夜物語　別名…

【襲来者】と名乗る侵略者から街を守るヒーローがいる世界で、先祖が宇宙人だったおかげで『先祖伝来の戦女神の仮面』をかぶると戦闘能力が爆上がりするけどとんでもない姿になっちゃうＯＬの…

戦国時代、尾張国の武将織田信秀の息子として生まれた織田信長。 彼の初陣とはどのようなものであったのか？ その初陣で信長が戦国を生きる為に得たものとは？

書くことにある程度の痛みを伴う私小説的物語ですが、同じようなものを抱えた人の助けの一つになればと思います。

鬼。それは人の血肉を食らい、魂を喰らう怪物。しかしそのようなモノであろうとも、苦心し常世で足掻いているのだ。そんな鬼の「人生」を辿る物語の結末は、どのようなものになるのだろうか。

　不遇種族。その名の通り不遇な種族。私は世界的に人気なフルダイブ型VRMMOでその種族、吸血種を使っていた。 　弱かったよ。ビックリするぐらい弱かった。でも、私はお金を使いまくっ…

或る瞑想家の手記であり、只の日記のようなもの※随時更新しますが閲覧には御注意下され