「読み切りもの」を含む小説

　主人公は普通の高校生です。きっと、あなたを具現化した姿かもしれません。彼は必ず夕方になると、校舎の中から一番星を探します。それは、探す事よりも観る事に意味があるのです。誰よりも…

恐らく人類の生き残りは自分だけであろうこの世界で、種の存続という愚かな使命感を覚え、生きる青年がいた。 パンデミックをきっかけに、寄生菌に脳を犯された人間は、尋常でない凶暴さを…

手紙に執着した想いが鬼となったと言われている妖怪、文車妖妃。 彼女は今日も言の葉を紡ぐ。 愛しいあの人へ、ありったけの愛と憎しみを込めて。

1話読み切り。平安時代✿短編集 「薔薇」を古語では「そうび」と言います。奥ゆかしくて綺麗な言葉ですよね🥀✨️ ※この話はフィクションです。 ※時代考証は厳密ではありません。…

過労で倒れた国王はその際前世の記憶を思い出した。 今日は王子が公爵令嬢に婚約破棄をする卒業パーティーがある。 なんとしても阻止せねば！ 中世ヨーロッパ風の婚約破棄もののお話で…

#文披31題 に参加の140文字の読み切り掌編小説を、のんびり収録します。 エッセイのつもりで書いてみようとして、ファンタジーやいろいろな姿になりました。 7/1-31までの31…

綺想編纂館（朧）様企画「文披31題」のまとめ https://twitter.com/Fictionarys/status/1533778968847224832?s=20&t=…

コントです。1話読み切りです。

とある殺人事件が起きたアパートに警察と名乗る男がやってきた。 出てはいけない、とは言ったのだが彼女は着替えて追いかけると言ったのだが……？？？ 短編読み切りです。

20××年、6月。彼女が見る外の景色には、いつも雨しか映らない。まるで書きつけた日記を読むかのように、毎日は簡単に過ぎていく。

あらゆる境遇の人間が色々な事に気づくのは、いつだってその大切さが顕になった時だから。5分程の読み切りとなっております。よければどうぞ。

いろんなところの日常を舞台に、キテレツな超短編が繰り広げられます。 1話400字以内の予定です。 どの話も一度クリックしたら興味が止まらないと思います。 どんどん他の話も読んで…

フィクション・ノンフィクションを混じえた、短編集を集めた作品です。 名前や一部の名称・地名に関しては仮名です。

初投稿作品です。 ストーリーがなかなか思いつかなかったため、読み切りとさせて頂きました。 流響 星の体験談をみなさま読んでください。

毎日料理して、一緒にごはんを食べて、ケンカして、いちゃついて。 料理することが趣味な30代会社員の「俺」と、食べることが好きな20代後半のカフェ店員の「お前」の、ほのぼの同棲スト…

屋上に1人、佇む少女。足を踏み外そうとした矢先にどこからともなく現れたのは、自称“神様”の不思議な女の子だった。

貼られたポスターに書いてあった、行方不明者の情報。 裏では一体何があったのか？ 何故その人は行方不明に？ 人は、想像せずにはいられない。

「俺はタイムループしているらしい」 先生の相談から始まる非日常にワクワクしつつも、ある理由から先生を守り、先生のために存在している女子高生が、選択を迫られるお話し。 悩みつつも先…