「Web作家」を含む小説

カクヨムの片隅に生息する素人Web作家が、なにげに気づいてしまったこと――小説を書くこと、本を読むこと、気になってしまうあの事――などについて、書き散らしては「こんなのできたので…

まだゴッホが生きていた時代。生前、ゴッホの絵画は、3枚100ドルで愛好家に買い取られる油絵だったらしい。今でこそ時代の象徴のようなAKB48でさえ、 観客5人しかいないステージを…

集中力が続かない。家だとダラダラしてしまう。家で小説を書けないへっぽこ作家はネット世界から解脱し、ワークとバケーションを両立すべく東京～九州間を結ぶ長距離フェリーに乗り込む事にし…

　宇宙内の暗黒エネルギーの増加によって、宇宙の崩壊＝ビッグ・リップにいたった世界。崩壊した多元宇宙はそれぞれにまざりあい、おれの家族はそれぞれのおもいでの場所にたどりつく。おれは…

「ここの迷信、半信半疑でした。でも、よかった。本当に、運命のお方と巡り会えましたから……。ゆか、十九歳になってまだ、誰ともお付き合いをしたことがなかったのです」 書籍化を目指す…

いわゆる、売れない小説家である所の志藤俊平。 次回作に向けて、新しい担当になった永瀬仁紀よりある提案を受けた。 それは、志藤のスマッシュヒットとも言うべき作品に登場する「青田」と…

　主人公の元へ届いた一通のメッセージ。そこには「あなたの作品を出版したい」と書かれていた……。 　主人公が作者と同じく「趣味でWEB小説を書いている男」なので念のためお断りし…

作家の筆を折って回るモチベ狩りが猛威をふるっていた。お気に入り作品の撤去に疑問を感じた美幸は真意と事件の背景をさぐるため作者と接触を開始する 美幸の生き方を否定することで私は美…

　〈僕〉はＷＥＢ小説を書くことを辞めて、人生を立て直そうとした。ところが近況ノートに断筆宣言の記事をアップすると、長年リプライを飛ばし合っていたTwisterのフォロワー〈ミサリ…

わたしは彼女に殺される―― 筆を折ったWeb作家からの殺意に怯えるわたし。 わたしが殺されなければならない理由とは。 ※他サイトにも掲載しています。

アマチュアWeb作家として、小説サイト「カキミル」で投稿する奥貫スミレ。 執筆キャンペーン「KAKIまつり」のお題、『私と読者と仲間たち』のアイディアが出ずに苦悩する彼女はこのお…

【KAC20216】お題「私と読者と仲間たち」 藤光が闇落ちした――。 ひとりの学生の失踪により、カクヨム学園に衝撃が走った。学園で学ぶ小説家候補生のひとりが闇落ちしたのであ…

※本作に登場するWeb小説投稿サイト及び鳥は実在のサービスとは無関係です。 ※本作はカクヨム公式企画「KAC2021」のために書き下ろした短編です。お題「私と読者と仲間たち」

……と、ここまで書いた後に、今回のお題が「私と読者と仲間たち」であると気づいた。そう、なんと私はこれまで「私と《読書》と仲間たち」と勘違いしたまま書き進めていたのである。確認して…

　大感謝！　読者のみなさんに日頃の感謝を届けます！ 　カクヨムユーザー参加型の旅行企画がついに始動！ 　舞台は南国の無人島。 　白い浜辺にカクヨム自慢の美少女WEB作家が大集合…

絵を描くのが趣味の神代冬人はプロ級のイラストレーター。 そんな彼がファンアートを贈った相手は同級生で学園一の美少女と呼ばれる底辺Web作家の秋月友火だった。 ファンアートをキッカ…

【「カクヨムWeb小説短編賞2020」中間選考通過作品】 　趣味でWEB小説を書いている男。彼には重大な秘密があった。その秘密が秘密でなくなる時……。 （主人公が作者と同じく「…

恋愛小説家を夢見るペンネーム「川原ヒナ」こと高校生の河原陽菜子はチャットで知り合った先輩の女性作家、「早志深幸」に憧れる。 ところがクラスメイトの男子、松代幸一郎に入学早々、小説…

何かどうでもよくなった

クトゥルフ作家の久咲先生と花咲かOL編集の花田さんのお話。