「２作品」を含む小説

　その昔、武蔵野の地には「紫草」という植物が自生していた。その根を使って布を染めると、それはそれは綺麗な紫色に染まるんだそうで、高貴な植物として大層重宝されていたという。今では…

大都市の根付く武蔵野台地。 大学生の彼は、彼女との帰り道、ふと講義の最中に考えたことを話し始めた。 武蔵野は異界だと。

自主企画『同題異話・九月号　砂漠渡りと長月』に参加させていただきます。 下記2作品の続きになります。 同題異話・六月号　見知らぬ指輪 https://kakuyomu.jp/w…

武蔵野には、知られていない議会がある。 それは文字通り、日本を動かす議会である。 第2回角川武蔵野文学賞に恥ずかしながら応募させていただきました。

　わたしが個人的に好きだったり、印象に残ったりした作品をたまに紹介しています。自作の宣伝とカクヨム活動記録的なあれこれも。 ※紹介作品は、すべてわたしの好みによるものです。作品…

ジャルジャル好きの筆者が頑張って書いたお話 カラオケを歌会と勘違いと勘違いした　うえだと、たかしのコメディー １０００文字程度なのでよければよんでみてください！

□本稿について□ 　本稿は筆者・蒼風の自主企画「流行りに乗らない名作、教えてください」参加作品や、本稿の「参加要項」にコメントいただいた作品について一覧にしてまとめたものとなって…

□概要□ ・本作は小説「朱に交われば紅くなる」のファンブック的立ち位置の作品です。 ・従って、まずは下記作品を読むことを推奨いたします。 ・不定期更新です。気が向いたら追加すると…

紅茶組コラボ作品の第３弾 まゆしの「extinction」と棗颯介の「Rest」の間に書かれた２話目に位置するSSです 他の２作品も併せてお読み頂けるとより一層お楽しみ頂けるかと…

ドワーフ族で力自慢の女戦士ミラリアと、メリア族の男で物静かなティダン神官のリュウカ。冒険者ギルドへ登録する際、偶然にもばったり出会った二人は、（一目惚れしたミラリアの猛プッシュに…

う、うそでしょ………よろめくように、らんはアタックラインから大きく下がり距離を取った。このチームでバックアタックが打てるのは、自分しか居ない。そしてトスが上がったなら、アタッカー…

□作品について□ ・本作は自著「朱に交われば紅くなる」シリーズの短編集です。 ・本編については下記の「関連作品」からご覧ください。 ・不定期更新です。ご了承ください。 ・更新日は…

☆お知らせ☆ 　後継作品「瑠壱は智を呼ぶ」（作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16816452220806949514）を連載中です。 □あらす…

「映画一緒に観に行かないっすか？」 アイツと私には、なんの関係もなかった。 ただのクラスメイトという関係。家の方向が同じだけの関係。 ―――これからもそういう関係だと思ってい…

営業利益最下層のダメダメ社員の主人公は、 新しい営業先として〇〇地区へと営業に向かった。 けれどその土地はめちゃくちゃ迷信だらけの場所で……！？ ↓前回の投稿↓ 『「飽きな…

コンテストに向けて案を出した時のものです。 タイトルつき2作品のみ、おおまかな会話文が完成しています。他はあらすじのみです。

第一回きつねマンドラゴラ小説賞参加作品です。 （ https://kakuyomu.jp/user_events/1177354055361575957 ） レギュレーション …

［あらすじ］ アルマ帝国第四皇女のララ。 ある夜、彼女の枕元に黄金の女鹿が現れこう語った。 「私の心を救ってください」 その女鹿とはアルマ帝国で信仰を集める女神クレドであ…

BFC2一回戦落選作品です。 【あとがき】水見稜の『マインド・イーター』をうまく読めていなかったことに対する自分なりの解題と思って書いていた掌編でしたが、結果的には山尾悠子の「ア…

とある町の片隅に、ハーブティーを専門にした喫茶店がある。 心温かな店主が経営するその場所は、【誰か】にとって特別なお店だった。 時は流れ数年後。【誰か】がそのお店を再来する。 …