石巌の花指輪【SW2.5ビルディングBOXシナリオリプレイ】

Win-CL

はじめに

登場人物詳細、仕様ツール等について

・本作品はグループSNE様から発売されている『SW2.5 RPGビルディングBOX』を使用したセッションのリプレイとなっています。


・キャラクター作成及び、シナリオの進行、戦闘や成長のシステムなどは、原則ビルディングBOX内のルールブックに沿う形で行っております。


・セッションはオンラインセッションツール『ユドナリウム』にて行い、ダイス判定はサービス中のダイスbotを使用。一応、セッションの様子はPC内にあったRadeon ReLiveで録画。


・使用した『ビルディングBOX』はGMなしで遊べる初心者向けのセットとなっていますので、PL1人、GM無しでの進行。テキストログを土台としており、小説形式にする際にストーリーや設定の肉付けや微修正は入っていますが、展開についてはセッション内容そのままのものとなっています。


○PC1

<ミラリア> 冒険者レベル:2

【プロフィール】種族:ドワーフ / 性別:女 /年齢:15

【能力値1】器用度:18 / 敏捷度:6 / 筋力:21 / 生命力:19 / 知力:7 / 器用度:16

【能力値2】生命抵抗力:5 / 精神抵抗力:4 / HP:25 / MP:16

【種族特徴】 [暗視][剣の加護/炎身]

【技能】ファイター:2 / スカウト:1

【戦闘特技】《牽制攻撃Ⅰ》

【装備】武器:ツーハンドソード(両手剣) / 防具:クロースアーマー(非金属鎧)

【アイテム】アウェイクポーション

【信条】運命(天啓、義務) 肯定 / 正義(平和、愛) 肯定

【矜持/執着】魅力的な異性を無視できない

【相手に対する感情】愛情/恋慕/好意

【経験】素晴らしく美味なものを食べることができた

【旅立ちの理由】親に言われて


 赤いお団子髪をしたドワーフの少女。口癖は『~だわ!』という、元気の塊のような性格をしている。実家からは両親から婿探しについて口煩く言われ続け、かくなる上はと村長を説得し、花嫁修業という名の冒険者活動を行う為にアゼルの街へと飛び出して行った。


 リュウカとはギルド《栄光の架け橋亭》の入り口前でたまたま出会い、その容姿に一目惚れ。タッグを組んで依頼をこなしていく。腕っぷしが自慢で、力強い戦い方によって前線の敵を蹴散らしていく。


<リュウカ> 冒険者レベル:2

【プロフィール】種族:メリア(短命種) / 性別:男 /年齢:1.8

【能力値1】器用度:16 / 敏捷度:12 / 筋力:10 / 生命力:20 / 知力:16 / 器用度:14

【能力値2】生命抵抗力:5 / 精神抵抗力:4 / HP:26 / MP:20

【種族特徴】 [暗視][剣の加護/炎身]

【技能】プリースト:2 / フェンサー:1 / セージ:1

【戦闘特技】《武器習熟A/ソード》 / 《急所狙い》

【装備】武器:ファストスパイク / 防具:クロースアーマー(非金属鎧) / 盾:バックラー

【アイテム】アウェイクポーション

【信条】栄光(家名、名誉) 肯定 / 身分(血統、差別) 否定

【矜持/執着】知識の獲得はなにものにも優先する

【相手に対する感情】あこがれの感情を持つ

【経験】孤児だった

【旅立ちの理由】探しているものがある


 片目が隠れてしまうほどに大きな花弁を持った、白い花を頭に生やしたメリアの青年。生まれた時から両親がおらず、ティダンの教会で学び育った。親代わりだった司祭からの愛情は深く、勉強家といえる程ではないが、よく本を与えられ熱心に読み耽ることが多かった。そのため、ある程度の常識は身についているが、遊びや流行など俗世間のことにはうとい傾向がある。


 ミラリアには一方的に声をかけられ、一方的にタッグを組まされた形。彼女に対しての第一印象は薄いものだったが、次第に彼女の明るさに魅かれ、その生き方に憧れるようになる。強力な魔法で複数の敵を圧倒しながらも、軽い身のこなしで蝶のように舞い蜂のように刺す戦い方もできる万能スタイル。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る