「金平糖」を含む小説

短編集、ジャンルは不問、様々なお話の詰め合わせ。 金平糖のようなカラフルな物語を。

雰囲気で書きました。 カクヨムWeb小説短編賞2020中間選考突破 第一回イトリ川短編小説賞銀賞　テーマ：たったひとつの望み

夏期講習の帰りに、あの人を見つけた。僕がいつも通る美術学校で見かける人だ。 その後ろ姿を見て、僕はそっと彼に近付いた。彼の目は真っ直ぐで、嘘をついたことのない赤ん坊のような瞳だっ…

※本当にほんのりではありますが、BL要素あります。受け取り方次第だとは思いますが、苦手な方はご注意ください。 ※作中に登場する病は一切のフィクションであり、実在する病とは一切関係…

暗い空に真っ赤な提灯が連なる。 綺麗な華の赤に見えるだろうか、 地獄の釜の血に見えるだろうか。 男は天国、女は地獄。 　ここは遊郭。男が集い、女を買う街である。 　ここに1人…

たびーさんには「今日も空が青い」で始まり、「帰り道は忘れた」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば8ツイート(1120字)以内でお願いします。 ※字数は間に合いませんでした

終わりを告げられた世界での、終わらないサクラの物語。 「お題を使って一時間以内で書く」お題バトル参加作品。 【使用したお題】 日本語、隕石が墜ちる、低気圧、峠道、愛、金平糖…

僕は長らく、とある神様の元で働いています。 最近、ご主人様の役職が変わったので、僕に押しつけられるお仕事も変わりました。 ご主人様よりもさらに高位の神様。 その方への献上物である…

小瓶に入ることを選んだ女学生の少女が、金平糖になるまでのお話。 ※「GirlsLoveFestival 28」で頒布した一次創作同人誌『百合色の結晶』に収録していた小説です。 …

短編で小説を書く勉強中です。

──言葉は時に刃である── 友人を言葉で傷付け、追い詰めてしまった過去を持つ『私』。 もう絶対に、誰も傷つけたくない。 そう決心し、誰とも関わらずに学校生活を過ごしてきた矢先、ひ…

雪の夜、お庭で大きな金平糖を拾った少女。 少女は無事、金平糖たちを帰して上げることが出来るでしょうか。

夜空って美味しそうだよね 月はパンケーキよりふわふわで 星は金平糖より甘くて 星座は密より濃厚で 君の星はどんな味だろう

サクサク、ふわっ。 そういう甘さにしていこう。

元刑事で探偵の早河は高山政行から家出をした娘の捜索依頼を受ける。有紗を見つけ出したはいいが、今度は有紗が早河にとんでもない依頼をすることに…。 同じ頃、都内では連続して女子高生…

Twitter300字SSのお題を借り、 おっかけて書かせていただいているミニ小説です。 金平糖一つ噛み砕く間に読める世界をどうぞ。 お題【星】

駄菓子屋から行ける星屑たちの異世界を知った女の子（コンバイン乘り）が恋を知ったり愛を知ったりするお話です。

第1話 羽、ロウソク、流星群 第2話 紺碧、掃除機、ルビー 第3話 マシンガン、コーヒー、虹 第4話 月、オルガン、金平糖

ジャンルの決まってないよくわからない短編置き場です。 ホラーだったりミステリだったり、SFだったり……書きたいなぁ……（願望）

「この夜空に散らばる星屑の、 一つ一つが金平糖だったら、 どんなに素敵でしょう――」 これは、夜に埋もれる一人の女の子の、一人ぼっちの物語。