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星が刺さった夜 - 八個の大きな金平糖 -

星が刺さった夜 - 八個の大きな金平糖 -

七紙野くに

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★63
22人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • あきのななぐさ
    290件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    見上げれば、ほら。そこに見えるよ、キラキラと。

    それは突然の出来事。
    雪一面のお庭の一部がぼんやりと光っている。

    ああ、綺麗な光景だな。

    まずそう思いました。で、その正体は金平糖。しかもその金平糖は喋るではありませんか。
    あはは、ちょっとかわいい。
    しかも、その数は八つ。そして、とても仲良しです。
    その金平糖たちは願います。

    おうちに帰りたい――と。

    クレヨンで書いたような金平糖たちを思い浮かべた私は、この子達がどうなるのか気になりました。

    さてさて、この後どうなるか。

    続きは皆様でご想像。ぼんやりと光っている金平糖たちは、たぶんほんのりとした温かさを運んでくれることでしょう。

    そして、この物語がもう一つの事を教えてくれる。

    自分のために頑張る。それはそうなのですが、誰かのために頑張ることは、自分のためにもなるんだ。

    私はそんな気がしました。

    • 2020年1月24日 14:18