「部隊」を含む小説

補給部隊の女隊長リンカ少佐は、作戦決行前夜、名門出身ゆえにその任務を解かれてしまう。 「前線を嫌がって軍人が務まるかっ！」 怒りで目が眩むリンカに差し伸べられた手は、札付きの不良…

※小説家になろうにも掲載しちゃってます...！ 時は二〇四〇年。中国の台湾への侵攻を皮切りに第三次世界大戦が始まった。 主戦場とかした東アジアでは、中国、ロシアを中心とする中央…

人体の機械化＝義体化が進む近未来。亜細亜合衆国ニホン行政区。裏通りにあるそのオールドバーのマスターは元特殊部隊隊員だった。ニホンと中米を舞台に巨大な複合企業体と各国政府、そしてマ…

惑星【イグニスタ】にある魔導王国【エルファラント】で、モンスタースタンピードが発生した。 その対処に魔法王国の第３騎士団第３大隊が派兵された。 しかし作戦の途中、補給部隊が劣化龍…

【長編ＳＦ小説　ＳＧ４シリーズ第２弾】　詳細設定にこだわった本格ＳＦ小説。 （こ　の第2弾からだけでもお読みいただけます） 宇宙ステーションでのデブリ回収から始まった謎は、やがて…

【長編ＳＦ小説　ＳＧ４シリーズ第１弾】　詳細設定にこだわった本格ＳＦ小説。 太陽系と小天体雲が衝突するという壮大な天体現象の中、人類は隕石嵐と闘っていた。 宇宙防衛隊は隕石防衛の…

※書き上げた範囲までは毎日投稿、以後は不定期公開します。 　2035年。岐阜県S市に住む九頭竜聖は、近所の骨董品屋で廃棄寸前のロボを決して安くない額で買い取った。店主曰く、「…

俺はある日、ゲームの世界の悪役モブキャラ『ゼル・スターク』に転生していることに気が付いた。 ゼルは下級魔族でザコ同然のキャラクター。そして、ゼルを含めた魔王軍の部隊は三年後に始ま…

怪獣が今度は人の形を成して現れた。 熱エネルギー怪獣を自称する少女ウラハは 「怪獣に人権を与えなければ都を滅却する」 と提言しウラハ、ドロア、マリオネ、三体の人型怪獣たちは“人間…

その文明は出会うべきではなかった その人との出会いは歓迎すべきものではなかった これは悲しい『出会い』の物語 『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされること…

【注意】 ※2018年に魔法のiらんどで更新・完結させた大長編の再掲です。かなり古い作品のため、今より拙い部分が目立つと思います。 ※女性向け携帯小説として書いていた作品のため、…

罪の重さを測るものは何か。 罪に見合った罰とは、苦痛による死か。 それとも、罪以上の償いをすることか。 クロマチンという特殊能力が発見された現代。 ごく少数しか持ち得ないその能…

『スコティッシュ部隊VS怪獣軍団』は、謎の巨大怪獣軍団に侵略された地球を舞台に、唯一の希望であるスコティッシュフォールド型の巨大ロボットが繰り広げる壮大なSFバトルです。人類の存…

動物が好きな少女、倉越真奈美はある日猫を助けようとして事故に遭う。目覚めた時目の前にいたのはグリフォン。存在するはずのない伝説の動物におののきながらも、怪我をしたグリフォンを治療…

筆者は同じ時代背景、同じ世界をもとに複数の小説を書いています。その共通設定集をまとめてみました。 小説本編で書ききれなかった詳細設定や裏話、歴史などの背景ストーリーなども満載！ …

＜あらすじ＞ 　数百年後の未来。「重力制御」および「次元移動」の技術を使い、人類はその居住域を木星にまで広げていた。 　今や、金星のメタンや木星の水素を主なエネルギー資源として、…

時は西暦3188年、地球は今や秋津州、アメリカ州、オリエント州、アフリカ州、木星州、土星州からなる巨大な連邦を形成し、太陽系全域をその勢力圏へ入れるまであと一歩という段階まで発展…

キャラクター紹介 ――2094年―― 【忍壁家守（おさかべやもり）】 シロヤギ郵便局配達員。マップ読みが得意。一度通った道は忘れない。空飛ぶ郵政カブが相棒。 祖母、父、兄が警察…

幽霊や未確認飛行物体が、存在すると思ったことは無いだろうか。 アノマリー。それは、ある法則、理論から見て異常であったり、説明できない事象や個体のことである。 馴染みのある言い…

　俺は、元プログラマ・・・違うな。社内の便利屋。火消し部隊を率いていた。 　とあるシステムのデスマの最中に、SIer の不正が発覚。 　火消しに奔走する日々。俺はどうやらシステ…