「自閉症」を含む小説

不言色の風、舞い降りる《いわぬいろのかぜ、まいおりる》と読みます。 ＊このお話には自閉症の登場人物が出てきます。そして、その人物に対し不快な表現を用いる場面が出てきますが、それ…

自閉症の仲田が、それを克服するために選んだ旅を二次体験しながらインドで体験した人間の愚かさ、醜さ、怒り、悲しみ、すべての感情を味わう。インドはそうゆう場所だ。例えば最下層のカース…

何気ない毎日を送る未来。 彼女はとてもポジティブで自称楽観主義者。 ところがある日、哀しいライフイベントの為に人生の歯車が狂い始めます。 耐えきれなくなった未来は、遠い遠い島へ…

福祉系の短大を出ていたばっかりに、息子に発達障害の疑いがあるなぁと思っていた。保育園で2歳クラスに進級したとき、担任の先生から「ちょっと他の子と違っていて心配で……」と度々相談を…

恵実和也は、発達障がいをもって生まれた青年。 色々な出来事が重なり中学2年生から不登校になったが、18歳になった今は家の駄菓子店を手伝っている。 人とかかわることが苦手で、自分…

数年前，私は自身が発達障害なのではないかと疑って，WAIS-IIIという知能テストを受けた。 その結果，能力の凹凸が認められたのだが，中でも最も低い能力が「短期記憶，ワーキングメ…

真冬を彷彿とさせる凍えた世界で。 少女は今日も引きこもる。

「僕のせいで……」と言って涙ぐんだ。男として、大人として、上手く生きられない愛しい夫。 　ひょろひょろの身体に青白い肌。趣味は魚たちや亀の世話をすること。耳にイヤーマフ装備…

閉鎖病棟、姥捨山、認知症、自閉症、うつ病、知的障害、アル中、社交不安障害、その他もろもろ 臭いものに蓋をした蓋をわざわざ開けていく露悪趣味的自伝小説

自分だけ人と違う。 自分だけ字が書けない。 自分だけ字が読めない。 もしあなたは自分だけがこうだと気付いたらどうしますか？誰かに伝えますか？言わずにひっそりと生きていきますか？…

高校2年生の楓と中学3年生の大和が助け合う物語

以前書いた小説を発掘し（？）供養のために（？？）にアップします。 ところどころ、意図せず身体及び精神障碍者に対する偏見を助長しかねない部分があるかもしれません。 気分を害されたら…

主人公、結島羅美は障害や精神病、そのせいでいじめられたり人とコミュニケーションが取れなくて疲れて父の経営する工場の屋上から飛び降りた。しかし、目が覚めるとそこは動物の形をした人々…

28歳にして広汎性発達障害とADHDと診断された 彼なし・独身・カジテツ・高卒 なハイブリッド発達障害アラサーのハイブリッドな人生と日常をぺろっ☆と綴った暗くならない明るい面白ド…

幻想の庭には無数の果実が成っている。 でも、どうして私の果実は、こんなにも色が違うのだろう。 ああ、腐っている。腐っている。 なろうとの重複投稿です。

自分語りをしようと思う。

オレのアネキは自閉症だ。この夏、自閉症協会が開催するキャンプに参加する。障がい児には、それぞれボランティアがつくそうだが、意思疎通できない姉をサポートできるのか？ 自閉症本人では…

広範性発達障害と統合失調症「疑い」を併せ持つ何の変哲もない僕の日常を、アスペ全開でのんびりゆったり綴ろうと思っています。

「……………」 君は応えない。 「どうしたの？」 私はこう言う。 「…………………」 ずっと応えない。 「……………………………」 しばらくするとこう応えた。 「………う」