お姉ちゃんは発達障害の自閉症

ウツボ

第1話 診断されたとき

私の名前は三島楓みしま かえで、17歳の高校生だ。私が5歳のころ「発達障害」と診断された。発達障害は種類があるが、その中の自閉症スペクトラム障害だ。知的には問題ないが、こだわりが強い。診断されたときは親がショックを受けてたらしい。


「お母さん、楓ちゃんは発達障害というのが判明しました。」

「はい…(これから楓をどう育てていけばいいか分からない)」


それがきっかけで精神科に通うことになったのだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る