「短編賞創作 カクヨムオンリー」を含む小説

私は彼に、この思いを伝えることはないでしょう。 ですから、神様。お願いします。

とある片田舎。彼の実家に挨拶へと伺う未亜（みあ） その日の帰り。用事を済ませ自宅へと戻る道中で未亜は、せっかくだから彼の故郷を見て回りたいと声を掛ける。 2000文字程度の短…

『今日も星が綺麗だ』と、少年は呟く。 閉ざされた檻の中、両親にも愛されずに育った彼の心の寄る辺はもう星空しかなかった。 フェルゼン・ガグ・ヴェレット。 侵略者となった男の、幼い…

低い身分ながらも武門の家柄の出のレドンは主である王子の手前、自らの優れた剣技を秘密にしていた。 そんな王子ザンドにも秘密があった。それを暴いたのは婚約者である隣国の王女ラニタだっ…

この世の悪は許さない！ 魔法少女スイートシュガー！ だがこの魔法少女、ワケアリだ。 正体を知られないように、あの手この手で切り抜けようとし……

　もうすぐ卒業。それを機に、互いの秘密を打ち明ける2人の高校生の話。

☆「フォレスティア・ロンド」に出てくるアカデミー講師ラピスの話。 カルロに対しての独白みたいな内容です。 ☆カクヨムコン9短編賞及び短編賞創作フェス参加作品です。

秘密の応募作です。 人を好きになるきっかけなんて誰にもわからないものです。 墓まで持っていこうと心に決めた恋心。 でも案外、隠せていると思っているのは本人だけかもしれませんね…

「秘密の言葉を言ってください」 子供のころに誰にでもやったことや作ったことのあるであろう秘密基地。そこに入るには一つの「秘密の言葉」が必要だった。 主人公の雁林凛はクラスのト…

短編賞創作フェスの３回目お題「秘密」に向けた短編。 秘密について、ゆるい話から始まり、ゆるい話で終わるラブコメチックなお話です。（フィクションです） とある普通高校の教室。放課…

おっさんに知らされた「嘘」と「秘密」。

わたしたちの関係は秘密だけど、広めたいこの気持ち。

ある日のこと、僕の机に手紙が入っていた。 いったい、だれからなのか……？ その手紙には、秘密があった。

これは偶然から始まるお話。

才有る者が通うことができる学園、そこでは異界より召喚された勇者の為に紋章に選ばれた者たちがいるとされる。 『護衛騎士』『聖女』『魔法使い』、その他多種多様の職業の紋章を得た者たち…

むかしむかし、とある国に、それはそれは聡明な女王様がいました。 【カクヨムコン9　中間選考通過しました。ありがとうございます！】

二人だけの秘密。

　とある高校で教師をしている俺には、誰にも言えない秘密がある。 　それは……俺が受け持つクラスの委員長が俺の許嫁で、同棲中だという事。 　学校では美人で品行方正な才女だと言われて…

王都に呼び出された斥候ベイカーが新パーティーを結成します。魔王城から不穏な空気も漂ってますよ。