「短編の森」を含む小説

さあ、くまさんと一緒に歌いましょう！　ちょっと怖くて笑えない（？）コメディ作品。隙間時間にぴったりなショートストーリー。

白髪の青年に案内され、俺は禁足地へ向かう。 禁足地までの道のりは徒歩4分だった。 　　　　　 こちらの企画に寄せて書きました。 https://kakuyomu.jp/works…

アジア最奥といわれる山国。 貧しく蔑まれるくらしに縛られ鬱屈した若者は、『自由の森』と空虚な名をつけられた森で、隠されたものを掘りだした。 クロノヒョウ様のお題『自由の森に隠し…

ありとあらゆる生き物が、平和で安全で自由に暮らしている『自由の森』。 だが、この『自由の森』には秘密があった。 「ねぇお母さん！なんで森のお外に出ちゃいけないの？」 子ウサ…

クロノヒョウさん主催の企画参加作品です。 お題「自由の森に隠したもの」

※第一話あらすじ 　わたしは、春賀ゆうき二一才。 　動物学者を目指す女子大生。動物学者となるために北海道の森のなかでフィールドワークをしていた最中、熊に襲われた。 　わたしは熊と…

安楽死の問題を扱った森鷗外の代表作。角川文庫『山椒大夫・高瀬舟・阿部一族』所収。

可愛いメスミミズクに心を奪われたブックロー。 ブックローは彼女を追いかけて森の中へ進んでいく。 そしてブックローが私のもとを訪ねてきた。 「本を落としたから一緒に探してほしい」…

　湿地のロリニアに国定保護指定の森がある。そこに棲む森小人は誰に害なす存在ではないのに、あるとき突然村を焼かれて根絶やしにされた。 　なぜ。なぜなんだ。意図不明な現実にエリクは無…

短編をかきました。 主人公 ルルージェ 黒猫 リル

北大陸に広がる『北の樹海』。そこにやってくる人々の中には、死を望んで来た者も少なからず居た――― その一人である男が出くわしたのは、樹海にやってきた人々の道案内を買って出る少年…

寂しい森に住む狼と月から逃げてきた兎の友達作り大作戦！！

【カクヨムコン8短編賞参加作品】 人生で一度しか食べることができない。 そんなラーメンがこの世にあるという。

遠い世界の空の上。天界の北外れの森で暮らす仕立屋と、そこを訪れるひと達のお話です。揺らせば音の鳴る林檎。花をほぐした糸で縫う衣装。幻想のような現実を紡ぐ短編です。

私小説か、心境小説か、はたまた別の何かか・・・

　昔に何かの短編コンテスト用に書いた作品ですが、作者にも意味が分かりません。一応、現代ファンタジーにジャンル設定しましたが、合っているのかも不明です。 　ちょっと文字数が少なすぎ…

どこともしれない地の水影の森という薄暗い場所に、不思議な生物が住んでいました。かれらは暗く黒い森を大事にし、穏やかに暮らしていましたが、ある日彗星が通過し、世界が照らされたことで…

アヤノモリには、白い虎の神が住んでいた。 とある国の静かな森の中で、神は千年ぶりに己と会話する少年達と出会う。 彼等は国一番の芸術家を目指しているのだと語り…… 孤独と矜持、色彩…

行方不明の男性を探した行方不明の男性の話

加見ノ森《かみのもり》と森守神社《もりかみじんじゃ》に護られた小さな村に住む娘、シズは、自然の声を聞き、人が見えない物が見える不思議な娘だった。 ある時、平和な村に、都から商人が…