「料金」を含む小説

　全てを勘や直感で解決できてしまう探偵と心が読める探偵の事件記録。 中島探偵事務所料金案内 ・ワンコイン調査（担当探偵　空戸、相田） 　浮気調査に素行調査、ペット探しや失せ物等…

高校生の森下美香は生粋の腐女子である。ある日携帯料金のプラン変更するために携帯ショップへ訪れる。そこにはK-POPアイドル並みのイケメン店員がいた。そして彼はスマホの設定をしたい…

高校生でありながら重度のソシャゲ廃人である俺・春日部蒼人は軍資金を稼ぐため、ネット広告で見つけたレンタル彼氏なるアルバイトを始めることになったのだが……お年頃で最近言葉も交わして…

ああ…もう終わりだ… そんな時は良くある。しかし、本当の意味での終わりだった時…電話は鳴る 「はいは〜い♪こちらデリバリーサービスとなっておりま〜す！ご注文はなんですか？ピザ…

ここはどこにでも存在してどこにも存在しない虚無の世界、次元の狭間。 この次元の狭間には、唯一、存在を許されているモノがある。 　 冒険者ギルド食堂。 ビッグバン以前から開店し、…

庭にダンジョンができて困っています。――37歳男性 　2022年3月4日、朝起きたら庭にダンジョンができていた。 　初めて見る生のダンジョンに慌てふためきつつ警察へ通報。 　自…

1回1000円、共有500円。それサブスクじゃないだろ！？

　福岡県警察よりかかってきた電話は、父が自宅にて孤独死をしていたというものだった。死後約２ヶ月。 　父と母が離婚きてから一度も会ったことのない父。それでも祖母のため、父の遺体を…

【呪いのアプリがインストールされた者は１４日後に死ぬ】 気づくと、スマホには死へのカウントダウンが表示される。 呪いの条件はお互いのスマホに連絡先が入っている事。 死なない方…

総裁選とおそうざい。語呂合わせ。登場人物はお惣菜に置き換えてあります。日本の生末を決める選挙が始まった。無能な野党は、蚊帳の外。代替もなしに新エネルギーに手を出すか。EV車が一般…

大切なものほど、永久を約束してくれない。 ＊＊＊ あまりに険しい道を進み続けるバスは、いつ転落しようとも誰も不思議には思わないだろう。 始発のバス停を発った後、快調に途中…

ストーカーのサブスクリプションとはどんなものでしょう？ 毎日決まった時間にご希望の場所へ参上。どんな痕跡もお好みのまま。見守りサービスは基本料金に含まれます。 ただいまキャン…

カチャトーリ・ディオグランデオスコーリタは、イタリアの作家。ルポライターとして活動後、小説家に。現在最も注目を集めている若手作家の一人。主な作品に「触れられた死体」、「薔薇の樹、…

電話といえば黒電話。 カステラ一番、電話は二番。 かつて電話番号は一桁だった時代がある。 郵便屋さん、ご苦労さん。 戦後の高度経済成長期、25グラム以下の封書は切手代二十円で配…

保険商品は進化を続けていた。健康状態などに合わせて保険料金が変動する保険も究極を目指して、激しい商品開発競争が繰り広げられていた･･････

性根が社畜の男はある日、料金を支払いに夜道を歩いていた。その途中にある祠を不気味に思いつつも、素通りしたときに『何か』と視線が合う。男と『何か』の数奇な縁を描いたギャグテイストホ…

「あなたの話、お金で買います」 　私こと、笑宮　葵は繁華街の路地裏で声を上げていた。 　私がこんなことをしているのには理由がある。 　それは涙を流すためだ。 　私は他人の涙する話…

近い未来。 全てのサービスがセルフ推奨な代わりに、サービス料金が安い街。 この街に移り住んで、ご満悦な男だったが……。 ※まあ、実際にこんな街が出来ても、この作品のオチのような…

【著：百崎千鶴】 ☆1話あたり大体1000文字くらいしかないので、サクサク読めると思います！ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 　俺は村人Ａ。プレイヤーのストーリー…

主人公と幼馴染みの訳アリ何でも屋は、ある日『鍵を開けて欲しい』という依頼を受け、一時間もかけずに完遂してしまう。 いい意味で割に合わない追加料金をチップとして受け取った事もあり、…