「君の声」を含む小説

大橋カイはつき合っていた彼女に振られたタイミングで神奈川県リーグ１部の湘南ハイビースに入団する。受け身キャラのマイナス面を克服しながらレギュラーを目指すが思うようにフットサルの技…

相合傘をして手当てをしてもらって頭を撫でられる。不思議に思いながらも好意には好意が返ってきます。 なんだか甘やかされているような気がする。がテーマ。 以下ネタバレ。応募用なので…

夏休みのある日、図書館で出会った女の子と、ひょんなことから交流が始まった。 休みの最終日に別れたが、翌日学校に行くとその子は転校生として現れた。 しかも、図書館で会っていた時は見…

戦争で負傷して、車椅子生活をしているグレーのもとに、「君を助けにきた」と言って突然現れた、謎の少年スカイ。 めぐるめく季節の中で、スカイとともに日々を過ごす中、グレーの心は次第に…

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト 「児童向け恋愛小説（溺愛）」部門　応募作品 　声優に憧れている美緒は、中学生になると放送部に入部する。 　初めての校内放送を終えた美…

大して可愛くもないし、社交的でもない瑠祢。そんな瑠祢は、中学でも一番と言って良いほどモテル航大に毎日付きまとわれている。 すきではない。言い聞かせる瑠祢だったけれど…。

「いらっしゃいませ」　ムンムンとした空気が立ちこむ車内で、少年はある少女の声を聴いた。春の風のように和やかで、柔らかい声が少年の心に恋を灯らせる。これは、名前を知らない少女を好き…

私、紅音は疾風君と一緒にバンドメンバーに入っていた。大きな会場も任せられるくらい有名になった――。 でも、 ――君の声が聞こえない。 《連載》 長編も考えています。いつか続きを…

※第24回角川ルビー小説大賞応募作 ※R18相当の表現はカットしてます 大学生の川瀬宥生の夢は小説家になること。高校時代に初めて読んだ文芸誌の編集長に憧れて小説を書き続けている…

KAC2023お題「深夜の散歩で起きた出来事」。大学受験を控える主人公の僕。深夜の塾の帰り道、見知らぬ犬が1匹歩いていたので後をついていくと──。

『その人の強い想い、感情をあなたに伝えます』 感情代行屋ー紡ぐ糸屋 有亜　阿莉須。 彼女には他者の感情や気持ちに強く共感することが出来た。 そんな強く共感してしまう特性を生…

君の声が聞けたら 僕は天にも舞い上がる気持ちになる

わたしの耳には、音が溢れて聞こえた。 僕の耳には、音が歪んで聞こえた。 聴覚過敏に悩む高校二年生、山本美月は、雨に濡れる6月のある日、彼に出会った。一心不乱に紫陽花をスケッチす…

亘正道、32歳、Vtuberガチ勢。 満員電車で痴漢冤罪をかけられそうになったところを、偶然居合わせた女子高生に助けてもらう。 それをきっかけにして、倍近く年齢差がある二人は徐…

僕は何の取り柄もない地味なサラリーマン。 平凡な毎日を過ごしているけど、君のDJに出会ってから楽しみができたんだ。 今日も君の声を聞けて満足しながら帰路につく僕に、まさか君から…

OL25歳の実体験。 あの時君はどう思ってた？ 情緒纏綿な恋愛短編小説。

夏の夜空に輝く月を見ると、君を思い出す。 あれは、去年の夏祭りのこと。 君を抱き締めなかったことを今でも後悔しているんだ。

「怜音（れお）〜なんかフレーズない〜？」 「会って開口一番がそれなの・・・？」 ＿＿＿＿＿君の声が好きだから。 君に私の歌を歌ってほしくて。 だか…

わたし達、ずっと一緒にいたよね。 あの日の事、君は覚えてるかな？ わたしは覚えてるよ。 忘れられるはずがないよ。 全部、全部がきっとわたしの宝物。 だから、応えて欲しい…