「ひねくれ者」を含む小説

気がついたら記憶がない？ お家騒動に巻きこまれ、召集かけられたのが魔王討伐？ 異世界から来た高校生に振り回されながら、観光地京都で謎解きしていくファンタジー。 ひねくれご子息様が…

　高校生活二年目が始まったばかりの春、立花愁(たちばな　しゅう)の脳内にこんな声が響いた。 ──しゅーくん…また仲良くなれるかなあ… 　その声の主は、中学に入ってから疎遠にな…

頭脳明晰、運動神経抜群、おまけに眉目秀麗。完璧過ぎるが故に周囲から疎まれ孤立してきた一色 千真(いっしき かずま)は、中学に上がる頃には、すっかりひねくれ者になってしまった。 も…

イケメンでもない平凡な容姿かつひねくれ者の彼…安曇　将は、アルバイトの帰りに路地裏から声が聞こえ…覗くと３人の男に女性が絡まれていた。 見て見ぬ振りは個人的に嫌だった為、とりあ…

高校2年の始業式の日。ひねくれた気持ちで日々を過ごす主人公、工藤理比斗の前に、有名人なだけでなく見目麗しく可憐な少女、花嶺高子が現れる。高子は言う。 「工藤理比斗さん。私の部下に…

めまぐるしく移り変わるゲームたちとともに青春時代を過ごした筆者が、 時には熱く！ 時にはだらだらと…… ゲームへの思いをつづるエッセイです。 2016-07-06 完結しま…

卑怯、姑息の文字がよく似合う男、神野柊の高校生活2年目は、否、もというべきかその性格のせいでいわゆるぼっちというやつだった。いつも通り世の中を斜め下に見ていたある日のこと、学年で…

ひねくれ者の男が、遊園地のペアチケットに当選した。 しかし、彼にはペアとなってくれる人がいない...。（今回は内容が緩めの作品です！）

ある日唐突に、とある学園に通っていた生徒たちは異世界へと召喚される。 その際、謎の意思に導かれて彼らは各々が望む力を与えられ……た、はずなのだが。 「何その上から目線、メッチャ…

氷河期世代は、社会の不公正と戦う戦士たちだ。 彼らは決して、不幸な世代なんかじゃない。 この物語が、心に「ちいさなあかり」を灯してくれるから。 イーノ：おっさん主人公。PBM・…

〝わからない〟と〝そうとしか生きられない〟の肯定の物語。 巷に蔓延る流行りものとか、応援歌とか、うまく生きていくコツに共感できないひねくれ者へ。 =-=-=-=-=-=-=-=…

中学時代に交流のあった後輩・山吹菫と高校の文芸部で再会を果たした「僕」こと根暗先輩。 部室での二人の日常は本を読んだり、悪口の応酬をしたり、たまぁに素直な気持ちを素直じゃない方…

足繁く喫茶店に通うひねくれ大学生丸山くん。 その目的は一目惚れしたキレイな店員、吉野さんを口説きおとすこと。 しかし手段を考えるばかりで一向に行動に移れない。 ひねくれ者の彼は、…

「生命恋愛」 そんな言葉を知っているだろうか。 知っていたらすごいと思う、拍手してあげよう。 なぜならこの俺、命月真（めいげつ　まこと）高校2年生が考えた略語である。 正式…

幼少期にいじめをうけ、人を信じたり言葉を素直に受け入れる事の出来ない月見葉月（つきみ はづき）は、高校でシンガーソングライターを目指す春宮早希（はるみや さき）と出会う。彼女の声…

単純、真っ直ぐと言われる一方でひねくれ者とも言われる日々。 そんな私が考えていることを書いてみました。 Twitter並に文章短いのでスキマ時間にピッタリです笑 文章得意じゃない…

地球滅亡まであと3分。ひねくれ者の科学者と、ある欠陥を抱えた人工知能が会話をします。

どうぞ好きなsideからお読みください 「嗚呼、恋とはかくも温かいものであったのか。ごめんよ、恋心。『愛は真心、恋は下心』なぞとしたり顔で嘯いていた過去の自分を一緒に殴ろう。怯…

　自分の考え、生活の方法を大切にしたい僕は、他人と関わる恋愛を否定する。そこに、世に愛が少ないことを危惧する神の国から、ほぼ堕天使のメアが現れる。メアは僕の恋愛適正値が高いという…

夏休み、観察日記のモデルを探していた俺は、友人の紹介で喫茶店のフクロウをモデルにすることにした。そして、いざフクロウを見てみてると... なんと⁉︎そのフクロウは俺にそっくりだ…