「お蔵だし」を含む小説

結婚のため新居へ引っ越す準備をしていた中条純平は、整理していた机の引き出しの中から、一枚の古びた便箋が舞い落ちた。 それは、高校時代に文通していた埼玉県に暮らす三井由香子からの手…

プロットを立てようとして失敗したお蔵入り「私だけのヒーロー」。作者のプロットづくりの工程をご紹介します。 ＊リワード交換の上限が下がるというアナウンスに期待して、下心のみで参戦し…

「巨乳バニーガールと最強空手ギャルが弱虫オタクと同棲中」 　登場キャラクターたちを巻きこむダンジョン内の映画撮影。 　わけがわからないよ……最初から最後まで謎のままです。 （時…

　"魂"ある意志と命、それらを産み育む世界は無限に存在する。それら世界と時空の数々を渡り歩く者たちを「旅人」と呼び、時には新世代の「神」として後世に語り継がれていた。 　その旅人…

八尺様が流行ってた頃、自分もやっちゃうぞ〜、と思ってたらヤベェ尺八様に打ちのめされたので、一旦はお蔵入りにしたヤツ。 でも急に頭の中に声が響いて、書けよと言われたから書いた

主にカクヨム登録以前に書いたものを掲載しています。「フラグメント」ではお蔵入りになったもの、完成作品の別稿、没稿などの断片を、「ショートショート」では他所で掲載していた作品を再掲…

第四回こむら川小説大賞のテーマが「異能」とのことで、お蔵入りしていた二年前のプロット・導入を供養のために書き直してみました。 本編の主役は「進藤烈」です。（限りなく実現しない予定…

ゆあんさん主催の自主企画「筆致は物語を超えるか」【初夏色ブルーノート】 に参加したつもりだったのですが、企画参加のチェックが外れたみたい。気づいたときには企画終了しててお蔵入りに…

武藤あいねは、JR武蔵境駅近くの定食屋「こもれび食堂」でアルバイトをしていた。十人程度しか入れない小さなこの店は、店長の大上誠司があ一人で切り盛りしていた。 誠司の優しい性格もあ…

児童文芸誌に投稿するつもりで書き始めたものの、どうもあんまり上手く書けず、お蔵入りにしていた作品。 でたらめな似顔絵を描くのが趣味の女の子と、彼女のもとに現れたくまの話。 改めて…

「あなた……殿方同士の恋愛に興味がありまして？」 もうひとつの『大正乙女は仲間がほしい』。 ※文字数が800字ほど多いだけで、内容の本筋に変更はありません。 こちらの作…

　マジシャンとして仕事をしていた本物の霊能力者、斉藤二郎。彼は背の高さと、少々危険な香りがする野性的で整った顔立ちを認められ、芸能事務所マネージャーの和泉由沙にスカウトされる。 …

ここは地球によく似た惑星、ある時に居次元空間へ飛ばされてしまう。 中村拓海（ナカムラ　タクミ）　19歳フリーターだ。 そして途方に暮れていると、ある小学生と知り合いになる。 知…

｢PPPをプロデュースしたい(主にジェーンちゃんを)」 そんな提案を新人が持ってきてから既に半年が過ぎた。しかしこの新人は半年間お蔵入り企画ばかり生み出して全く成長しない。しび…

俺の名前はアポロン。ある学園にて特待生として在籍している。 能力は、拡大、縮小。 力を拡大したり、縮小することでパワーを増減する能力だ。またテイマーとしての能力も保有している…

感染病により家族を失った兄妹の話。 ＊＊＊ まだコロナ感染、危険性が広まっていなかった、令和二年二月くらいに書いた話です。 不謹慎だと思い公開していなかったのですが、このままお…

公開停止食らったやつに加筆修正などを加えた生まれ変わりです。 性能は良くてもお蔵入りになったりと、悲しい運命を辿った珍兵器やマイナー兵器について少しでも知って頂ければ幸いです。 …

どうも、けもフレ界隈のジャスティンビーバーです。 さて、途中で書きかけて行き詰った、没ネタの作品集です。 途中まで書いてネタが思いつかなかったり、飽きたりして放置した作品を お蔵…

　毎日妹のミーちゃんに踏まれたり蹴られたり笑われたりするヘタレな中学生の金太郎は、ある朝クマになっていた。がおー。 　でも学校は？　生活は？　憧れの白石さんとは？ 　ヘタレクマな…