「掌編 純文学」を含む小説

夫婦の会話、その数分と、その終わり。

自分の思う純文学とは何かを書いて探っていくつもりです。 一話一話独立した内容になっているので、気になったタイトルがあれば読んで頂ければ嬉しいです。 気に入らないタイトルはスルー。

一話一話で独立した作品で、それぞれ短いので、好きなように読んでいただければと思います。

ｶｸﾖﾑ初投稿。 見覚えのある、彼女と彼女の話。

臆病者で噂に流され易い男、箕之介は、ある時蠅を潰して了う。そこから妙な噂に流されてゆくのだが......

私は恋人と湾岸線のドライブに出掛けていたが、いつの間にか眠っていたらしい。ふと傍らを見ると、ハンドルを握った彼がこちらに微笑んでいる。夢の狭間で安らぐ、揺りかごのショートストーリ…

一話完結の短い小説を置いてます。各話に関連はないので、好きなものからつまみ食い感覚でどうぞ。現代ものと、現代ファンタジーが中心。ちょこちょこ更新予定。

悪魔の酒。

通勤ラッシュの人波に呑まれ、少女は溶けていく。

1話5分程度で素朴な美だったり、人生の真理を描きたいと思います。 短編集なのでお好きな話からどうぞ。

開脚前転インストラクター。はりねずみに開脚前転を教える。脚がくさくても教える。

「私はあまりにも長い間、本を読み続けていたのか」 黄昏が訪れ、本は閉じられる。 800字以内で簡潔の掌編です。

小さな日常の陰りにあなたは何を見るか 男と夜の物語 登場人物の心理とか、小説の中に語られる哲学や幻想のようなものが好きな方にお勧めです。 あと単純に文章を味わうのが好きな方にも…

百合小説イベントに参加するために再掲しました。 １２００文字縛りで書いた掌編です。

雨の日に出会った二人。

ちょっとした事故でベビーカーから飛び出してしまった幼児と母親の話。

二人は、出会う前から同じ空間を共にしていた。 高校入学という機会に恵まれ、同級生の誰もが期待と不安に胸を躍らせていた、春。 相手の中身を知ることに少しずつ喜びを覚えると同時に、同…