「これが私」を含む小説

"猫"の私は、生きるか死ぬかの瀬戸際の状態で"彼女"に拾われた。 それから来る日も来る日も常に彼女と過ごす毎日。 月日が経ち、いつも明るく笑顔だった彼女が、その表情に影を落と…

これは、私の作品を読んでいただいた皆さんに感謝を込めて、作品内で勝手にキャラ貸しさせていただいたお話郡になります。 本編改稿時に削除した内容にもなるのですが、お借りしたものなので…

天才になって人に認められたかった人のお話。 何話かのエッセイをもとに小説を書きたいと思っています。 これは私のエゴを吐き出してあわよくば人に褒められたい文章です。

1話完結型作品です。 これは“Crow and Eagle”の前日譚。 なぜ彼は‘鷲’と呼ばれたのか？ Susarmo Manadou、彼の生涯の断片は今や数枚の紙切れと、彼と…

この作品はかなり以前に書いたものです。 タイトルの「亜麻色の髪の乙女」は私の好きなフランスの作曲家、クロード・ドビュッシーの作品から拝借しました。 これも私が大好きなマンガ家さん…

歯に衣着せぬ文章を書いてみたいと思い、とりあえず着手することにしました。 あくまでも個人的な意見なので、そこを踏まえた上で閲覧頂ければと思います。勿論、正反対な考えや、否定的な考…

ミルクティのような最強美少女の妹と、どこまでも地味で陰気な私。 聖女召喚の儀で呼び出されたその先で、「なんと神々しいまでの美しさ、聖女様に違いない……！」そんな感嘆の声が聞こえた…

人はみな、多かれ少なかれ心の裡に悪魔を飼っているのだろう。 創作というものは己の内面と向き合う行為に他ならないので、 嫌でもそれと顔を突き合わせるのが創作者という生き物ではないだ…

小学校低学年のとき、近所の廃墟に探検に行ったのだけど、あれは、私の気のせいだったのだろうか。 ※不法侵入は犯罪です。ダメ、ゼッタイ※

　これは、私が長年、苦しんだ場面喊黙症という障がいの為、青春時代を黒くしまって、それでもなんとか、今では、人と話せるようになって克服したというノンフィクションです。これを読んで少…

これまた私の中学での思い出。 以前、この男の存在を確かめるため2ちゃんねるに投稿。 これといった情報もなく、真相は闇の中。 携帯のメモ帳に途中まで残っていたのでそのまま投稿します…

　付き合っている彼女に、こっそり付き合い始めた後輩とデートしている所を見つかって、思いっきりビンタをくらってしまう。 　彼女はそのまま立ち去るが、後輩の方はケラケラ笑いながら 「…

水も火も土も風も記憶を留めることができます。 これは私の好きな風の断片的な記憶の話。。

罵声と喚き声と喘ぎ声、これが私の日常。

方角は真北、約4500字の短いホラー小説です。 （方角とはフィンディルなりの作品類別のことで、真北は大衆小説を指します） ホラーにつき、閲覧注意。

　私には幼馴染みがいる。まあ、それがかなり面倒な幼馴染みなのだ。優しいし顔も悪くない、気遣いはできるし、これは私限定な気もするけど困っていれば助けてくれる。そんな彼はは、所謂オタ…

　他人との関わりを拒み続ける少年が、いつも一人で過ごしている中庭でクラスメイトから声を掛けられた。 　そこから動き出す少年の心。葛藤しながらも成長していく少年と、それを支える少…

俺は中古魔法書販売店の店主だ。その日もいつものように魔法書の整理をしていた。 そんな折に俺は一冊の本を見つけてしまう。タイトルは『私と読者と仲間たちの冒険譚』。 その本を開い…

カクヨムコンの六題目である私と読者と仲間たち これは私のことをエッセイとして書けばいいでしょうと思い至り、思っていることというか体感していることを書き綴ってみた。

霊感がなくても見えてしまうことはあります。これは「私」が体験した夜の学校で起こった不思議なお話です。