概要
痛みの記憶に封印された、悲しい過去
付き合っている彼女に、こっそり付き合い始めた後輩とデートしている所を見つかって、思いっきりビンタをくらってしまう。
彼女はそのまま立ち去るが、後輩の方はケラケラ笑いながら
「さっさと別れられて良かったね。これで私と付き合っても問題ないし」
と言っている。結構タフなやつかもしれない。
しかしそれに続いて、不思議なことを言い始めた。
「先輩、私のこと覚えてないんですか?」
いったい、何のことだろう?
痛みの記憶の中に封印された悲しい過去が、今よみがえって来る。
==========================
*苑田愛結さん、小糸味醂さん、みかんさんの企画、「前世の記憶物語コンテスト」参加作品です。
彼女はそのまま立ち去るが、後輩の方はケラケラ笑いながら
「さっさと別れられて良かったね。これで私と付き合っても問題ないし」
と言っている。結構タフなやつかもしれない。
しかしそれに続いて、不思議なことを言い始めた。
「先輩、私のこと覚えてないんですか?」
いったい、何のことだろう?
痛みの記憶の中に封印された悲しい過去が、今よみがえって来る。
==========================
*苑田愛結さん、小糸味醂さん、みかんさんの企画、「前世の記憶物語コンテスト」参加作品です。
ちょっとマジメで、少しだけ笑えて、きゅんとするようなお話を書いています。もしよろしければ。