「これからも」を含む小説

地球とは違う世界、『グリン＝モアール』を隅々まで征服し尽くした魔族の英雄『ウォルフガング・サーパンタイア』。 ……まぁ俺のことなんだけどさ。 ちなみに本名は『龍波（タツナミ）九狼…

ずっと組んできたバンドでのデビュー直前で一人だけクビを言い渡され、何のためにここまで頑張ってきたのかがわからなくなり、途方に暮れる高校二年生の蒼空は母親のすすめで母親の古くからの…

朝方の4時から6時は執筆時間と決めたわたしは、 自由気ままに、カクヨムの他の方の「創作論」のアドバイスに乗っ取って、自分でも「創作論」を作りました。 詳細はあらすじでは書きませ…

　こんな日々がいつまでも続くと思っていた。 　でも、そうじゃなかったみたいだ。 　僕の日常は、ある日あっけなく終わりを告げた。 　何のために、誰のために、僕はこれから生きていくの…

ソーレは四大貴族の一つである国の象徴ともいうべき名家の元に転生した。 そんな俺は魔力なしと判断された。 「こんな、出来損ないは我が息子ではない！！」 「これでは四大貴族から没落は…

私立コズミック大学――私が現在、入学を志している勉強処（べんきょうどころ）であります。 しかし、もう受験勉強などしている場合ではありません。腕をぶんぶん回し、張り切って声を上げ…

　遥か昔の大陸に、女神と人間の男との間に生まれた『半神』がいた。彼らは皆、人の身体に加え、それぞれ異なる『権能』を持っていた。 　時は流れ、大陸は半神により築かれし三つの王国に治…

旅は行先が決まっているから安心なのか。 もしくは、これから何が起こるんだろうとワクワクするのだろうか。

※2023年11月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろ…

エッセイというか自分の書きたいものを書いていこうと思います。 思っていること、日常生活で感じたこと

未来がわかれば財宝を探すことも容易で、ギャンブルや戦いにも簡単に勝つことができる。そして何より望む未来を手に入れられるのだ。 異世界エンド・アースに魔法は存在す…

主人公の梢は、高校を卒業してすぐ就職して一人暮らしを始めた。二度目に選んだ職場は家族経営のカフェ。やっと居場所を見つけたと思ったら、流行り病の騒動の中、勤めていた店は経営困難に陥…

　いつものように深夜徘徊をしていた苧環瞳美は、ひとり公園で佇む謎の女性御厨と、魂が捻じ曲げられることによって生まれる異形の怪物、亡者を目撃する。 　謎の力を使い、身体の一部を獣の…

いじめられっ子の黒木ユウマは、リンチの途中で目覚めた。 源義経の生まれ変わりであることを自覚した途端、神通力が使えるようになる。 これからの生活にウハウハするユウマだったが、白装…

甘えている。甘ちゃんだ。 料理もしないし、洗濯もしない。たたむことも手伝わない。車のガソリンの入れ方も知らないし、ぶつけた時は親が直してくれた。遊ぶことばかり考えているだろう。 …

ブラック企業で働く、『橘　満月（たちばな　みつき）』 ＩＴ系ブラック企業に勤めてはや3年、エナジードリンクを飲みながら仕事に忙殺されていた。 しかし、残業中に過労で倒れてしまい…

　私は地球征服を目論むニューワールド日本支部のNo.2である軍師タロウ。 　装備も兵士の人数も練度も完璧、今日こそ魔法少女を倒せる、そう思っていた。 　そんな時、日本支…

　リリーの前世は世界一不幸な少年だ。 　彼は死後、世界の管理人によりごみ箱と揶揄されている世界に転生することに！ 　そこは他の世界から捨てられた者達が集まる最悪な場所だった。 　…

とある異世界には、人間の寿命が二百歳であったり魔族を統べる魔王がいたりした。その世界で俺、魔王アンラウス・ラヴェスタと、勇者サンライズ・サマーチェは五十年にわたる因縁を抱えていた…

サリョ大陸の南の地、アウタクル王国という国に代々王族に仕える「月詠み師」と呼ばれる一族がいた。 彼らは月の光や満ち欠け、月の音色を聴き、これから起こりうる“未来を詠む”特殊な才を…