概要
奏でる意味を知った、一夏の淡いメモリー
ずっと組んできたバンドでのデビュー直前で一人だけクビを言い渡され、何のためにここまで頑張ってきたのかがわからなくなり、途方に暮れる高校二年生の蒼空は母親のすすめで母親の古くからの友人が住む遠い地へ夏の間旅に出かけることとなる。見ず知らずの地で、さまざまな人に出会い、彼はなぜ歌うのか、これからどうしていくのかを改めて考えることとなる……。
※作品内で色々な地名が出てきますが、実在する地名と架空の地名があります
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