「ではない 詩」を含む小説

日常の中でこぼれ落ちる綺麗事ばかりではない心の欠片を、詩に綴っています。

詩を書き始めたのは小学生の頃。 ポエティックなものに惹かれるし、人間の一人一人の生きざまは一貫性が無くて一冊の詩集のよう。間違いもないし、正しいもない。 なんとなく、そんなことば…

帰るつもりもない、ただ進むのみ。 振り返るものか、その先が地獄としても。

頭にプカプカ言葉が浮かんだので詩にしました。気まぐれポエム。

詩

意味はあったりなかったりなかったりなので肩の力を抜いてほしい。 思いつくまま気の向くまま。 単発作の方は詩の内容に統一性はありません。 連作は章としてまとめてあります。

！、？をはじめとする記号、カタカナの多用、個性溢れる言い回しで、自由詩としても型を破った作品。デビュー作ながら200PVを突破した、風に乗る林檎と同様、様々な視点から描かれるもの…

　ミュージック・ビデオについて書く。 　書くにあたって、いくつかのルールを定めた。 　１．ビデオ自体を原稿中に埋め込まない。 　２．各話タイトルの書法は、〈原稿タイトル――ミュ…

俺は今を生きている。今以外を覚えていたら、今日に生きるに精神が苦しくなることを理解したから最近は今以外は覚えなくとも済むようiPadのリマインダーにスケジュールを書き込んで、生き…

田舎には何にもないレッテル。現在ショッピングモールとネットの存在が少々半端な田舎者感を作る。 この詩では私にとってのネットの存在を描く。 ネットの世界に頭をたゆたゆさせていけば…

　｢～より抜粋。｣といくつもの書物から抜き出し複数の人物が文章を描いた抜粋物を、 まとめたかのように展開される、疑似体験型の、オムニバス短編小説集。 ショートストーリ、断片、書…

あの嵐の中で死に絶えたものたち 風雨に遮られかき消された悲痛な叫び 現世で語られなかった怒りと熱情 コンクリートのビルが立ち並び 交差点をすれ違う顔のない人々の群れ 僕らは…

10話で読み切りです。 街ではそこそこ有名で人気のある男性ピアニスト、エドワード・ウィルコックス。 平凡な詩の才能に劣等感を持ちつつ質素に生きる女詩人、ミカエラ。 酒蔵に寝か…

今年もあの日がやって来る。 追悼なんて言うけれど、一日足りとも忘れることはない優しい笑顔と、マシンガンギターを聴きながら、毎日を重ねてゆくだけ。

日常的に起こる様々な出来事が、頭の中の世界と混じり合ったとき。(2015-2017)

詩は意味を知る必要はないのです。 言葉に触れて、リズムを感じて、 世界観や雰囲気に浸ってくだされば、 それで十分なんです。 保存用に投稿しました。

世界を救った魔導師と四人の仲間。 彼らの元に舞い込んだのは【伝説の魔王】討伐を求める手紙だった。 飛空艇／空中都市／人魚／獣人／ドワーフ／ドラゴン、古風ファンタジー要素がこれで…

それを気付かせてくれた人が過去にいた。

言葉が全てではないのは当然としても それぞれ使う言葉によって、見えている世界も違うはず それは人によっても、時代によっても。 恥ずかしいくらい言い放った 青い言葉たちはど…