「ｼｮｰﾄｼｮｰﾄ」を含む小説

刺激を求めて変わった本屋に通う少年が刺激どころですまない本と出合う！

　KACのお題の「本屋」に三題噺のお題「秋」、「ロボット」、「役に立たない枝」を組み合わせて四つの単語で小説を書きました。 ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

珈琲を淹れる本屋の店主。 店主のサービスなのか それとも……

KCC2023第一回お題「本屋」

「今日も今日とて暇そうだな、バイト君。まあ丁度いい、一つ頼まれてくれないか？」

男は見たい本があったため、普段から使っている本屋にやって来た。 入り口付近には記憶に新しいものがあり、奥に進むほどその記憶は薄れていく。 店員さんに連れられて本屋の中間くらいま…

海に行きたい僕は、湘南に住む父さんの妹・ユーちゃんの家を目指した――。海を感じたくなる、ほぼ2000字小説。

駅前の本屋での出来事

KAC2023参加作品。 その一冊一冊は、本当は―――

世界最後の本屋が本日をもって閉店する。 私は世界で最後に本を買った客となるべく、会計の順番をどんどん後ろの人に譲っていく。 そんな中、私は建前上の厚意を頑なに遠慮する老紳士に遭遇…

この物語はフィクションであり、実在する人物・地域・その他において現実に関係する事柄は一切ありません。

高校生のショートストーリー

朝、病院に行く途中で、行きつけだった古本屋へ寄って立ち読みしていた僕に突然の便意が襲い来る。しかしその本屋からは、なぜかトイレが綺麗さっぱり消えてなくなっていた。 トイレを探して…

　電子書籍の普及により紙の本がほとんどなくなった時代、その書店はひっそりと営業していた。 　そこへ一人の青年がやって来るが……。 　KAC2023応募作品です。1回目お題「本屋…

KAC20231参加作品です。これは、なんとか古書店にたどり着いた男の実話です。 お店がお休みだったので寄り道したら、新しい発見や、面白い出会いがありました。 いや・・・今日3…

140字以内でまとめた超短小説、全1000話。 最後に「ん？」「え？」「あ！」と思っていただけたら幸いです。 どうぞ好きなお話からお気軽にお楽しみください。

今日もパンダ。昨日もパンダ。明日もパンダ。 八久佐動物園にて日々を生きている、一人のパンダのお話。

KAC2023参加作品。 「私」が足を踏み入れたのは、いろいろと透けていたり、実物があったりの変な本屋。そこで出会った買い物客は、ここは本屋の幽霊だと言った。