「誰かとともに」を含む小説

自分史上一番人間臭い作品ができたと思ってます！ ぜひコメント付きでレビューお願いします！ アドバイスもぜひ、よろしくお願いします！

青沼瞬は学祭で工学部として盗心器という代物を用意していた。これを誰かに当てれば、その人物の心理状態が分かるという。青沼瞬は先輩からそれを預かり、男性といる彼女、水瀬薫に照射してし…

家永万由里は無人の屋敷に住まう幽霊である。 屋敷から出られず、毎日食べることができない食事を自分で用意して捨てる毎日を続けここを病みかけていた。 屋敷は幽霊騒動で恐れられて、誰も…

少年、雛が目覚めると、そこは「黄泉平良坂」というこの世とあの世の境目だった。 なぜ自分はここに？ もしかして自分は死んでしまったのか？ そこに現れた白髪の麗人、形代は告げる。 …

仙台の光のページェントを非日常なイベントとしてではなく、自身の日常として経験した話。

近くて遠い未来、世界各国で紛争が続く中、異世界から平和根絶を掲げる謎の武装勢力が攻撃を仕掛けてきた。 「神聖エニグマ帝国」を名乗る者たちに寄って、世界各国の平和が問われるようにな…

ある日、自殺をしようと立った駅のホームで、おじさんが話しかけてきた。

※女装展開のない本作も同時更新中。女装展開が苦手な方は【リメイク版】を読んでいただきたいです。　 ＊＊＊＊ 　ダンジョンが出現して10年。 　ダンジョンを探索する『冒険者』…

不思議の森でコーヒー店をしている老いたパンダのかんちゃん。 森の仲間たちが、このカフェを訪れてお茶やお菓子を楽しみながら、 いろんな雑学を見聞きしていきます。 不思議の森は、ぬい…

「なんなの！　誰なのよあなたは！」 病院でひとりぼんやりと外を見ていたら、フリルのたくさんついた可愛い部屋で光る魔法陣らしきものの上に居た。 全く意味がわからない。 そして…

高校2年の冬休み明け。友達の居ない文月文宏は、いつも通り誰にも馴染めず教室で狸寝入りをしていた。また、退屈な日常が始まる。そう思っていた文月の目の前に現れたのは、4年前引っ越して…

世界からはみ出ないために今日も普通を守る。限界でも逃げたくても、辛くても、それでも私は普通でいなくちゃいけない。でもその考えを変えてくれたのがあなただった。

王国の過去最大の事件〈魔女の悲劇〉から２０年。当時から行方知れずとなっていた少年が帰還した。様々な謎と共に。 若き王の召集により集められた、事件解決を目的とした〈王の剣〉はいよい…

誰も知らないクリスマスの舞台裏

誰かを励ましたくて。 隣にいる人を大切にしてほしくて綴りました。 読んで何かを感じ取って頂けると嬉しいです🍀

　身に覚えのない罪で理不尽に糺弾され、これまでずっと聖女として尽くしてきた国から突然追放された少女、イリア。 　行くあてもなく、浮浪者同然の生活を送っていたイリアは、ある日、復讐…

　ねこ駅長は怒っていた。 　げきおこにゃ。 　お世話役の駅員が忙しく、前まで毎日二本もらえていたちゅ〜るが一本になってしまったのにゃ。 　最近太りぎみだからでは断じてにゃい。 …

「おかえり、愛しの旦那さま」 自称妻なヤンデレ僕っ子に、家に侵入されたあげく、出迎えられるフリー台本。 pixiv版フリー台本まとめ https://www.pixiv.net…

なんてことない高校生、中間尖の日常は2年生の冬休みをもって完全に崩壊した。 気の狂った通り魔に刺され朦朧とする意識の中、正体不明の女の声を聞く。 「死にたくないだろう？死にた…