「怖くないか」を含む小説

　トレイルランナー（山岳長距離走）が8月夜の岐阜県伊吹山を走ったときの出来事。 　ご当地怪談と言うことですが怖くないですｗ 　いい話にしてみましたけど、最後主人公の解釈次第では道…

実家の片付けに戻ると、裏の家が空き家になっていた。 誰もいないはずのその家に浮かび上がる。青白い姿とは……

ご当地怪談企画に寄せた一編。 お盆時期に帰省した自分が、ある出来事から幼い頃に流行ったある怪談、噂話を思い出した。 と、いう物語。 虫が苦手な方はご注意下さい。 口伝や伝承が…

夏といえば背筋の凍るようなホラーが定番ですね。 そんな訳で背筋の凍らないホラーをご用意しました。 お爺さんが語り部となり孫に聞かせるごく普通の連作ホラーです。

　電車の中で居眠りして、目が覚めたら見知らぬ無人駅。殺人鬼にも遭遇するけれど、でも大丈夫、これは夢に過ぎないのだから。 （「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載しています）

※現代ファンタジー寄りの心理的ホラーなので、それほど怖くないです。 俺、中野達希。高校２年。 どうやら、５組の田中がおかしくなったらしい。 そんな話とちらりと聞いたけど、田中と…

愛知県のご当地妖怪を妖怪事典風に書いてみました。 怖くは、ないです……！

怖くなんかねえよー　うるせえよー　黙れよ　 怖くなんかねぇよ　　お化けこそが正義　怖くなんか ねえよ　おしっこちびるのは俺　

高速の道。 富山県へのその道は果てしなく険しく。 そんな長い道のりに、話題もなくなってきた、とある運転手——パパ上は、たまたま眠そうにしながらも必死に眠気と戦いつつ後部座席に座る…

主人公の少女とその周りで起こるお話。 全て繋がっている。 あんま怖くないとと思うが、一応ホラー。

話し手の「私」はふと十代の頃の体験を思い出す。何かと比べたら取るに足らない話しかもしれない、でも私は確かに怖かった。一つ思い出すとまた一つまた一つと記憶が蘇った。「私」が語り部に…

　小さい頃に遊んでいて夕方になるといつも聞こえてた『音』。 　しかし時が経ち、自分の生活に変化が生まれるとそのこと自体を忘れてしまっていた。 　高校生になった主人公は更に変化し…

産女から預かった赤子は徐々に重くなっていくが、落とすことなく耐えきるなら、最後に力や財宝を授かるという。そんな伝承をモチーフにしたお話です。産女は日本各地に残る伝承だそうですが、…

魔法がある世界、光魔法の中でも最上位魔法である蘇生を使えるエマ・ブランシェは、第三王子の婚約者だった。 しかし、痛いのが大嫌いなエマは、結婚（初夜）が怖くてしょうがない。 「よし…

１６歳の男爵令嬢シェリーには、大きな秘密がある。それは、読んでもいないライトノベルの世界に転生していたこと。 「いきなり転生って言われてもねぇ。で、ラノベってなんのこと？」。前世…

おや、貴方は相当な物好きなようですね。 なにせ、怪奇現象などによって死ぬ人々を案内する闇観光所に来るほどなのだから。 此処へたどり着いたからには存分に味わってもらうとしましょう。…

家を建てる前、仮住まい物件に住んでいた頃に黒猫の幽霊が家に現れた。「見える」私と母はその黒猫をクロちゃんと呼び、好きにさせていた。そのうちクロちゃんは我が家の「ほとんど見えないけ…

怖くならなそうなので、他サイト様のホラーコンテストを諦めてこちらに投稿。 自分の身に起こった不思議な体験談を一話完結形式でお届けいたします。 まゆつば物のお話もありますので、夢か…

それほど怖くはないけれど、怖くも読める灰色ホラー。