「まさか？」を含む小説

俺の幸運は７時限に消えた…らしい。 人外の爺ぃがそう言ってた。こうなると、こう形容したくなる。 『アンラッキー７』 と。 コイツをどうにかする方法は俺の学校に居る余剰次元に干渉で…

みのりとあきらは高校三年生。そして、幼馴染。 小さい頃は可愛かったあきらは、立派な筋肉ダルマに成長。時の流れに想いを馳せつつ、みのりは切り出す。 「…幼馴染だってね、いつかは離れ…

俺、佐藤タカシ。どこにでもいる一般男性だ。いや、だったというべきか。普通の運送業者だと思って入った会社が、まさか人を轢くのが仕事だったなんて・・・。

　朝、ベッドから起きようとした瞬間、腕と足に激痛が走った。まさか筋肉痛？　筋肉痛になるようなことあったっけ？

私の義兄である裕翔さんは、いつもやさしく、でも時々いじわるな。おそらく、理想と呼ばれる兄なんだろう。でも、私は顔や性格とかより、その人持っている体、いや、筋肉にしか興味はない。 …

学校のマドンナ的存在の南（みなみ）が、実は筋肉がものすごくあると噂されている。 主人公の司（つかさ）は、南の噂が本当なのか、確認するため、偵察隊として、彼女の家の覗き見をしたの…

敵国家が復活させた古の怪物に立ち向かう、帝国遊撃隊：働き蟻（アーマイト）。 小隊長のアドルフは転生者。前世の知識を駆使し、筋肉の化け物を駆逐しろ！ KACお題「筋肉」によせて。…

KACのお題「本屋」に投稿した【魔女の本棚】https://kakuyomu.jp/works/16817330653860694752の続きのようなものです。

　日本国内の、どこかに聳え立つ大きな屋敷。今から二世紀ほど前の大昔の英国貴族が住まう広大な屋敷の中には一人の主人と六人の使用人が住んでいる。主人の名はヴィアトリカ・ビンセント。幼…

「君を愛することはできない」ですって？ははーん？これはよくある溺愛ルートですね？ …そう思っていたころが私にもありました。まさか結婚して3年子どもは二人いる今でも旦那様に愛されて…

　夜、どうしても眠れなくて外へと散歩に出かけた。 　閑静な住宅街。 　まさかあんな出来事が待ち受けようとは――。

　半年ほど前、失恋の気持ちを落ち着かせるために出かけた夜、強面の上司の思わぬ一面を知ってからはじまった新しい恋は片思い。 　プレイボーイとしての浮名を流すその彼が、ついに結婚相手…

俺の名前は、のぞみ。 漢字は、望。 だけど、人生はなかなか、望み通りには行かないらしい。 今日なんか、突然現れた刃物男のせいで、帰りが深夜になっちまったし、さ。 クタクタに疲れ…

　松井みのり氏が本作の前日譚として『未来の婿が深夜の散歩するかもしれないからって、オッサンの俺がどうして、姫を襲わなきゃいけないんですか？』を書いてくださいました。 　原作者大喜…

深夜といっていい時間帯になり仕事を終えた僕は、遅い晩飯を食べシャワーだけ浴びるとふいに外の空気が吸いたくなった。ズボンのポケットに財布とスマホをねじ込み、週末の深夜の散歩へと繰り…

□あらすじのようなもの□ 　そうだ。 　これは夢に違いない。 　あの時の俺は、そんな楽観的なことを考えていた。 　だってそうだろう？まさか自分の大好きな、推し声優・咲花あや…

喉が渇いて水を飲もうと部屋を出た私は、真夜中だというのに出かけようとしているお祖父ちゃんの姿を見つける。まさか深夜徘徊？ 心配と好奇心がせめぎ合い、お祖父ちゃんに誘われるまま深夜…

幼馴染みの優季は男装女子。男友達のような親友で女を意識したことはなかった。それなのに、あいつが恋をしているらしいと思ったとたん胸が騒いだ。これって何だ？　まさか俺は･･････。

俺の名前は矢島龍騎（やじまりゅうき）。 高校二年生で１７歳。 勇ましい名前をしているが実際はそんなに勇ましい姿では無い。 なにぶん俺はボッチだ。 だから勇ましさなどこれっぽっちも…

いつものことです。