「推しが」を含む小説

今日、推しが卒業しました。 ほぼ屍のわたしを救ったのは、顔のいい吸血鬼。思いがけず始まった共同生活　路上ライブが万バズ？　歌ってみたが100万再生？　わたしの明日はどっちだ。

学校の帰り道。 店頭でキャッチをしていたコンカフェ嬢に一目惚れした。 長い前髪で左目が隠れた銀髪、白い肌に細い四肢、長い天然まつ毛。 どこか柔和で不思議な雰囲気を纏うコンカフェ…

『竜の角が散るころに』はかつてその界隈で一世を風靡したアドベンチャーゲームだ。その熱狂的ファンの一人でもある夢女子は、この世界で立派な竜騎士になっていく……ということはなく。 …

この物語の主人公たちは、物語、そして主要な登場人物を推す人たち。 まぁ、言い方を変えるなら推し活をしている人たち。 その人たちが突然、その物語のモブとして転生させられたら、一体ど…

とある中華ファンタジー小説の主人公へと転生してしまった青年は、『 悪役をハッピーエンドにしないと元の世界に戻れない 』という呪いをかけられてしまい…！？ 普通の大学生、呉浩然(…

ただの感謝の言葉です。

死後、異世界に転生したアレクシアはある日、ここが前世読んだ漫画の世界だということに気づく。 彼女の推しは主人公の友人である騎士フィリベルトだが、彼は劣等感を募らせた末に闇落ちして…

【あらすじ】沢辺誠司は実家の酒販店で働く２７歳。シンガーソングライターの貝塚響也の火力強めのファンである。ある日、ひょんなことから沢辺は貝塚のピンチを救う。そのことがきっかけで沢…

俺はここに宣言する。 ラブコメに男はいらない、と。 だってさ〜、男主人公を目当てにラブコメ読む人なんていないじゃん？　みーんなが見たいのは可愛いヒロインなのよ。男の頑張りなん…

オリンピック、やっておりますね！ けして変態とかそういうんじゃないんですけど。 選手の人とか二次元のキャラに、いつの頃からかだいじようぶ？！　どうしてるの？　って聞きたかった事を…

とある特典会の会場、アイドルのファンへの思い。

もうこの世界で生きている価値などない そう思っていた いつもの通りに眠りにつき、目覚めると目の前には推しがいた！

　お互い犬猿の仲であるギャルと風紀委員長が送る、すれ違いラブストーリー。 　仮面を被った二人は、その正体が“一番嫌いな人”であると知らず、その恋を育んでいく……。 　生真面目な…

アイドル好きな新人芸能マネージャーの安時梨奈は、街で見かけた白居珠子に一目惚れしスカウトする。 自分の理想のアイドルそのものである珠子をアイドルとして輝かせたい梨奈と、自分に自信…

野球好き女子の屋敷あゆむさんはとにかく恋愛好き。そんな彼女との会話は、全て野球用語によるものだった。たまたま同じクラス、隣の席が長く続いたことで俺と彼女との会話のキャッチボール期…

◆今は推しと言うらしい。 その方への想いは尊いらしい。 しかし、昭和娘の私にはちょこっと理解できない。 カセットテープから流れる曲は『精霊流し』だ。 その他、僅か三つのカセットテ…

魔王を討った勇者を両母にもつ貴族令嬢『ミオ』は、 樹海奥地の荒廃した神社をさまよう人造メイド『コタ』とであった。 真冬なのにボロボロのワンピを着て、 迷いこんだ私のあとをずっと…

大好きだった同人乙女ゲームの、ライバルキャラ。通称、悪役王女のヴァイオレットに、私が転生!? しかもプレイヤーたちからは、とことん嫌われていたこのキャラクター。実は割と不遇な生い…

　私は二十代後半で、一七〇センチ以上と無駄に背が高い。私の推（お）しは二十代前半のコンビニ店員で、彼女はアジア系外国人だ。 　推し店員ちゃんは一五〇センチ程度で可愛らしい。ある日…