「始まり 短編」を含む小説

友人に恋人が出来た事から始まる、というより物語として終わりにいくのだから、終わりの始まりですね。 この話はおとぎ話や都市伝説を子供に読み聞かせるようなものです。 いつくか地雷…

【Prologue「Re-lay 作家コンテスト」中間選考通過作品】 　両想いなのに交われない2人。彼と彼女は、交換日記を介して、やりとりを続けているのだが……。 （「小説家に…

折り合いつかぬは世の習い。 今宵はひとつ、御伽噺を。 三千世界の鴉は殺され、可憐な花は手折られる。 人とはなんたる性悪か？ 詰まらぬ前戯は置いておき。 さてはて、何から話したもの…

「あの・・・・・・」 男子生徒は、ベンチの隣に居合わせた女子生徒のある『事故』に遭遇する。 僕は、あることを彼女に伝えようとするが＿＿＿＿＿＿ 雨上がりのバス停で出会った二人の…

恋愛の短編を書いていきます。異性、同性どちらもありです。 始まる恋、終わる恋、日常のちょっとした恋。 ちょっとした一幕を、覗いてみませんか。

令和の時代、変わらぬはずの伝統もまた変化を余儀なくされていました。 日本三大花火大会の一つ、土浦花火大会。それはさびれた田舎町の土浦市にとって町おこしに欠かせない最後のすがり所で…

「蝶を追うジャンボの絵」から全ては始まりました。 2人をそっちのけで蝶を追う絵をキャラクター原案の方が描いてしまったので、その理由を追う形で書きました。 そもそもは「誤字のせいで…

嘘をついて人を騙したのに、後日その件で皆から賞賛された。 何故だろう？

いつか、またいつか。 そう思っているだけでは始まりは来ない。無論、終わりも。 届きそうで届けられない、この想いを今――。

ありがとうの30万PV超えにありがとう⭐︎ピカッ⭐︎ ★一度は完結しましたが『回復』したので頑張るよ★ 月末の〆の作業が終わったんで一杯引っ掛けて酔った勢いで道端に落ちていた…

　彼の名前は『あああんっ』。勇者である。 　もちろん、その喘ぎ声じみた名前は自分でつけたものではない。彼を操るプレイヤーなる存在が、ふざけてそう名付けたのだ。まさか自分の名前が喘…

兵器である僕の息子と それを作る科学者の僕 許されない存在を生み出した親として ひとつの命を作り出したものの責任として やらなければならないことがある。 この世界は全て対…

天才はジョッキを傾け、満面の笑みと対面しながら、ふと邪推してしまった。ほんの少しだけ、ほんの一瞬だけ。それが、金庫破り特集の始まりとも知らずに。

受験の夏　練習の夏　それぞれの夏

とある夜中、殺したいほど憎い男が居る倉庫に忍び込んだら、そこには死体と少女がいたところから始まります。 狂人たちのお話です。純粋なグロを書きました。読む際は気をつけて！ ※Pi…

夜明けに見る太陽には、不思議なものを感じます。 始まりに疲れ、心に残る不安を理解することができず。日々を繰り返す。

日常に、非日常が加わった時。運悪く、その場面に遭遇した少女「あり」の現状です。 元々は、TRPGの導入部として考えて、ボツに成ったお話です。

　望月義則(もちづきよしのり)は休日、芸術の街・下北沢で、ふらりと劇場に入って舞台を観るのが趣味だった。だが大劇場には、見向きもしない。キャパシティ百前後の小劇場で、駆け出しの役…

綿アメみたいな雲。 トクトク注がれる牛乳。 まるまる太った白の毛糸玉。 ビー玉から溢れる光。 それと、立花くん。 私は真っ白で汚したくなる貴方に合わなかったらどんな人生を送っ…