「#百合小説」を含む小説

第二十六回文学フリマ東京にて頒布した「いつかの雫が還る場所」冒頭一話分です。 「いつかの雫が還る場所」共著：木乃千紗子 全12話／文庫サイズ／68頁／500円

アマチュア作家、黒岡衛星の『黒岡春日』時代を総括する作品集。河瀬羽槻氏主催の『殺伐百合小説』アンソロジーに寄稿した4作をここに公開します。 ※同人誌版にあった扉絵、並びに作品集…

※この小説は百合小説(女性同士の恋愛を書いた小説)ですが、同性愛を好まない方でも読めるように工夫しております。なので、同性愛に興味が無い方でも読んで頂けたら幸いです。 これは、…

※四部作にしますので、続きを今しばらくお待ちください。 コミュ障女神ファイアラが自分の城に閉じこもり続けて早2000年。 その理由は、コミュ障だけでなく、彼女の神性にもあった。 …

ある高校の女子生徒と美人教師の一幕。女子生徒の名前は田中秋子。美人教師の四ノ宮香に一途に想いを告げている。香はそんな秋子を軽くあしらうことも出来ずにいた。そんな二人の付き合う前の…

【カクヨム３周年記念選手権・２日目お題＝２番目】 中高一貫の私立女子高には、定期試験の首席を「姫」、次席を「ナイト」と称してカップリングする慣習があった。 入学時から不動の姫…

かつて、伝説の戦士「クィピュア」に変身し、共に世界を救った二人の少女。戦いが終わった平和な世界で、しかし元・ピュアビターである千世子はずっと悩みを抱えていた。それは、親友だったは…

四字熟語　限定小説　乱筆乱文　奇々怪々

　やっぱり、ハナは温かいわね。あの人とは違う。 　え？　だれ？ 　ううん、気にしないで。 リカは笑って首を何度か横に振り、答えなかった。妙に大人びた言い方。それは家族の誰かなどで…

女は文鳥と話す。その日一日のことを。ストーカーは女につきまとい、男の子たちはアルマジロでサッカーをし、女の子たちは本当の死体でお葬式ごっこをする。記憶がこびりついている。あのころ…

ちゅ、と離れていく体温が名残惜しくて、桐嶋柊花は手を伸ばす。そして七海文乃を抱きしめた。呼吸をすると文乃の香りが肺一杯に満ちていった。 この安らぎと愛しさは、今でこそ得たものだ…

100文字小説に初めて挑戦しました。「思い出の○ーニー」を思い浮かべて読んでいただければと思います。オチは安直だけど、書いていて楽しかったです。

円城寺喩慧（えんじょうじゆえ） 「私」の書いた小説の悪役であり私。家がお金持ちでスタイルがいい。 前世の記憶が戻る前は普通の悪役令嬢で、ウェーブのかかった髪をかきあげる癖があった…

キャラクター制作を専門とするクリエイティブ企業『ヒロイン・ワークス株式会社』に入社した新社会人の有馬侑。そんな彼女を待ち受けていたのは奇妙な会社の実態と、二次元と三次元、虚構と現…

幼馴染のミキとマキはいつも仲良し。だけれど、ある日ミキが「私のこと好き？」と言い出してきて、マキは困惑する。 女性が女性のことを好きになるという気持ちが分からない彼女は一人考える…

乃木坂46のキャプテン桜井玲香と元乃木坂46若月佑美の百合小説。

百合もどきのお話です。 超絶美少女が書きたかった。

片恋の追想のアナザーサイドです。

同性同士の恋愛って意外とどこにでも 転がっていそう。 アナザーサイド⇒一途な愛惜

ショートな百合小説。 息抜きにどうぞ。完結しました。