「伝わるかな」を含む小説

霧音の民に伝わる、音色の子であるエルブ。旅商人である両親に捨てられた孤児のトキワ。 神殿で暮らすふたりの限りある青春のお話。 多分書き直し多いです。物置みたいな使い方します。

カクヨムでお世話になっているあいるさんの応援です。 近くで応援することができないのでせめて。 自主企画だとコントロールが難しいかもしれないと思いましたので、 もし協調してくださる…

五月なのにもう暑い日、明珠女学館大学の日本史研究室では、四年生の学生二人と、研究室の「ヌシ」である年齢不詳の教員とで、高校生が送ってきた「謎の城跡」の資料についての討論が始まって…

ーあれは2008年の夏休みに起きた出来事だ。 東北のとある山深い集落「呼子村」。元服を迎えた五家の子供たちが力を競い合う『五家祭り』が行われる。 かつて呼子村を悪妖から守った武士…

風神町で親友の圭が神隠しにあった。古くから伝わるある伝説をもとに優希、彰良、澪の三人が力を合わせて探していく。

魔術師が強大な権力と能力を有する世界。 長い歴史を持つ貴族魔術師であるアルハート家に生まれたアルタリオは、百年に一度の才能『双魔』を授かった。魔術師は血統によって適性のある魔法が…

ただ、年の瀬に神社で、かぼちゃを転がす。 東北に実際に伝わる行事をもとに、 少し不思議な物語を書いてみました。

ずっと想い続けていた婚約者のクラウディア侯爵令嬢と今日、いよいよ夫婦となることができた。 一国の王太子と王太子妃という重責を担う立場となったが、必ず貴女を幸せにする。 貴女だけを…

ガルシア王国の侯爵家次男坊であるセルジ。あることをきっかけに砂漠の大国・アズラカイム公国の大公家に伝わる魔法「渇きの魔法」の使い手であることが発覚する。 使い手の血縁直系にしか伝…

この話は、ほぼすべて実話（ノンフィクション）です。 舞台は兵庫県、神戸市。登場するのは僕の家族。 新型コロナの第五波ではなく、第四波の時期に大阪、兵庫では「医療崩壊」「保健所…

帰国子女として北海道の中学に編入した沙良はその言動から浮いている。ある日、沙良は神来公園の森でケガをした子ギツネを助け、ドラッグストアの薬剤師に手当てをしてもらって森へ返した。翌…

この世界には、数千年に一度……魔王が復活する そして、結婚を約束した幼馴染は聖女に選ばれた 僕は、勿論だが村の人たちは喜んだ。しかし、村に一枚の新聞が届いて事態は動き出した。…

「私はなんのために生まれてきた？」 人間は〝死狼餌〟と呼ばれる不死身の少女達を創った―――。 死狼餌のカイサは過去のトラウマから触覚を失っていた。 痛みも、寒さも、温かさも、…

短い時間しか生きてないその時間を真面目に書きます。その中で私が得た失敗。私の人生にとってとても大きい存在である母親。それが伝わると嬉しいです。

友人の為に書いた話。 友人が「十代の頃、鏡に話し掛ける癖があった。」と言っていたのでそこから生まれた話。 できあがった台本を渡したら、「私には演じきれる自信がない。」と。 勿体な…

【あらすじ】 　童話「赤い靴」の呪いは生きていた――！？ 　ある朝、サラリーマンの僕が出勤しようとすると、靴が赤く発光しはじめて……。 　カチカチ、カチカチ♩カッチカッチ、カ…

村に伝わる奇祭。 女たちは、皆縛られて…

宝石・アイオライトは「ビジョンの石」の異名を持つ。 遥か昔、海を渡るものは進むべき方角を知るために、この石を掲げて方位を割り出していたという。 しかし、それは真実だろうか。 現…

小説が紡ぐ、たったひとつの物語 誰とは言わず、あなたに読んでほしい 読めば分かる、きっと、伝わる 『黙って、嫁！？』 読めばきっとホッコリできます(๑و•̀ω•́)و

物語の舞台は、"鉄道の都"キングスフォール。 冒険者ギルド支部"大海の兎亭"で眠っていた冒険者たちは、ギルド支部長にたたき起こされた！ 真夜中にもかかわらず、西の海に昇っている太…