「忘れないでよね」を含む小説

――不正アクセス感知 ――生体認証確認中……完了 ――◆◆◆◆ノードへの接続完了 《犯罪者互助サイト『月の裏側』へようこそ！》 【……ここへアクセスするまでにはそれなりの苦労が…

``誰にも顔を覚えられない``彼女は、「弾正台」に身を置いているらしい。

【この物語は「けものフレンズ」の非公式二次創作企画ジャパリグループ・プロジェクトにて連載していた私の作品の完全版になります。（諸都合によりリネームしています。） この物語の時代背…

僕の鬱な日の日記です。ノンフィクションです。 僕が書いている作品のことは忘れてください。 僕は診断書をもらったわけではないので正確にはわかりませんが、多分うつ病です。でも外に…

　何処とも知れぬ、暗くて広くい、ゴミ捨て場。 　時々、真っ暗な空に光が差して、開いた穴から、ゴミが降って来る。 　誰もが忘れ、いずれは朽ち果てるゴミの山。 　閉じられたそんな場所…

記憶を失っちゃう女の子と、ピアノが好きな少年の短編です

　変声期を忘れた高校生、上村実(うえむらみのる)は半年以内に仮想通貨ショックの損失分を取り戻すために、バーチャルユーチューバー、樹成(キナリ)ミノリになった。 　彼は実の姉、上…

　「勇者になりたい！」　しかし異世界に飛ばされても専門知識も無いし、もし強力な能力を与えられたとしてもやっていける自信がない！ 　そんなアナタに！　女神によるたった30話の教習…

いつも肌身離さず身につけているスマートフォン。そんな当たり前を忘れてきてしまったという「非日常」の話。

　音楽科と普通科が併設される高校で、〈呪い〉のヴァイオリンをめぐって再会した少年・少女の青春恋物語。 　音楽一家に生まれた美少年・聖夜は、将来を嘱望されているヴァイオリニスト。コ…

山本正純さまの自主企画「登場人物にインタビューしてみた！」への参加作品です。 「最後の夏をもう一度　～キミと居た９日間・忘れられざる日々～」（https://kakuyomu.j…

あらすじ……考え中 更新頻度……不明 登場人物……結構多め(不明) 作者の思考……停止中

雨と、パキラの鉢と、女の子のイメージから生まれた短編。 2015年11月に完成。 作中に登場する『かいじゅうたちのいるところ』（センダック、神宮輝夫訳、冨山房）は、昔からのお気…

幸せの中、両親と師匠が殺された――。 西暦2065年　永萌15年。 紅桜という紅いメタリックの鎧に選ばれた槇村聖明依は、復讐のため凰都を訪れた。 でも、彼女には憎しみという心…

　私は、君を忘れない。 　私のただ一人の友よ、君はこれを見ているか？

かつての恋人と語らうひととき。 激しい起伏も、どんでん返しもありません。 穏やかで、すぐにまた日常の中に埋もれていくような、１つの物語を書きました。約4,500字。

お歳を召したかぴばらさん、独り山奥で暮らしてた。 立つも歩くも一苦労。昨日も悩みも忘れ果て。 だから心はいつも晴れ。ただ穏やかに暮らしてた。 やぎさんずっと郵便屋。かぴばらさんは…

その世界で、「人の存在が消える形」は二つあった。 一つは、普通に死ぬこと。そして二つ目は、存在が失われて消去されること。 誰にも認識されない人間は、消える。そんな世界で、誰からも…

普通の高校生の主人公は8か月前、『新技術！試使用者募集！』という広告を見て、何気に応募した。 それを忘れた頃、そう、今日だ。やけにでかい荷物が届いた。 何だろうかと開いてみる…