「SF 日常」を含む小説

退屈な夏休みを過ごす少年、エル。 祭りの夜、彼は空からやってきたリンデという少女と劇的な出会いを果たす。 「ブレース」と呼ばれる物を探しているという彼女を手伝うことになったエルは…

本編を読んで無い方でも設定や話の流れは分かると思いますが、出来れば本編の後でお読みになった方が楽しめるかも知れません。ここでは、若き日のルイスとガルシアのエピソードを綴っています。

現実と同期するＡＲが普及した近未来っぽい世界と、そこで生きる男子高校生たち四人の日常を描いた掌編集です。

将来の目標が見つからず、就活が上手くいかない主人公は宇宙開発大手企業デミウルゴスへの内定を条件に、地球によく似た惑星へと送り込まれ1人で生活することになった。

生き残った男は、愛を誓い──そして独りになった。「罪の意識」を問う謎の少女との邂逅。屋敷を訪れた内閣府ミーム管理課の令嬢。統一政府に監視される天才女性科学者。生きる伝説と呼ばれた…

私の自動車に搭載されているAIは、私の言うことをとても良く聞いてくれる。 いや、聞いてくれすぎるのかもしれない。 すべては、貴方のおおせのままに……。 ※この作品は拙ブログ【泣…

拙作「わたしのマエストラーレ」の世界観・人物・メカニックに関する設定資料置き場です。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054936860993 …

学校帰り。 アパートの前で飯ごうで米を炊いてる女の子がいた。 立ち上る煙、炊き上がる白米。 あの子の笑顔。 夜、一人泣く彼女は過去に何かを抱えてる。 何気ない日常をただ笑い過ご…

　しがないフリーターの藤城は、どうしようもない日常を打開するため、裏社会で流行りのドラッグ、「アシッド」を購入する。 　アシッドの使用により拡張された思考を獲得した彼は、やがてそ…

※ 2021/9/3 改稿版 公開 【殺伐感情戦線：第17回 お題「雨」】 　戦争によって空が青を失った世界。 　”私”は友人の花雨と肩を寄せ合って日々を過ごしている。親を亡く…

短編なのでありません

　これは、すべての新たな魔法使いのエピソード・ゼロ。 　リアルが横転し始める日。その公園には、内臓破裂で瀕死の男子学生が転がっていた。そして、そんな彼を世界を敵に回してでも助け…

連載中のものです。完結は未定です。 私たちが生きている理由とは一体なにか、誰しも一度は考えることでしょう。 斯く言う私もその1人です。 とある歌手の唄う歌詞に「人間という仕事…

──1970年オタクは誕生した。 当時、オタクというのは製作者間のスタッフ同士が呼んでいたもの、いわゆる愛称だった。 その後、当時SFのファンの中でもその呼び名は広がっていき…

毎年、夏になると田舎の祖父母の家へ行く。 これは中三の夏休みに出会った見知らぬ少年と僕の遊びの思い出だ。 *ふらっと気軽に読めるお話になっていれば嬉しいです。

日常をファンタジーテイストで描く掌編集。 １話完結で随時更新。

世界の終わりまであと七日。世界が終わりに近づく今、私はアイスを食べたいのでコンビニに行くことにした。 ※世界が終わるまでは死ねない看護師がコンビニでアイスを買う話。 ※Pixiv…

　ＳＮＳなどネット依存度が高かった人物が、他者とコミュニケーションをとらなくなるという謎の病『ＳＮＤ（Social Network Disease）』が拡散していった世界。ＳＮＤ…

私の願望を詰め込みました。何でも許せる方のみご覧下さい。