「小説創作」を含む小説

不幸な結末を迎える人魚姫……。 しかし、それは間違って伝わった伝聞で、もうひとつの真実の物語が実は存在したのだ……。

前半はメクるに、後半はエキサイトブログに投稿したものです。

　〈僕〉はＷＥＢ小説を書くことを辞めて、人生を立て直そうとした。ところが近況ノートに断筆宣言の記事をアップすると、長年リプライを飛ばし合っていたTwisterのフォロワー〈ミサリ…

　作品鑑賞って、加点方式でしょうか。それとも、減点方式でしょうか。 　私、そんなに文才のないことを自覚していますから、せめて減点要素を少なくできないかしらと日々考えておりますの。…

※ネタバレ注意！　まだ観てない人は閲覧注意です。 誰もが知っているとなりのトトロ。じつはこの話には私たち小説家が学ぶべき、驚くほど沢山の技法が散りばめられています。それをひとつず…

「私と読者と仲間たち」か。どうせ作家志望者のぬるい思い出話とかを書きたがるんでしょ？ 水原はカクヨムの短編企画に参加していた。 ありがちな小説を書くことを何より嫌う水原は、他者の…

Romancerで発表したショートショート集『掌編』収録の、120文字程度の超掌編。初出はnote（2014 or 2015年）→退会済。

目が覚めると私は窮地に立たされていた。 よくわからない「存在」によくわからない質問を投げかけられる。失敗すれば命はない。 一体何でこうなった？

　ファストフード店で集まっていた仲間達とネットゲームやボードゲームをして、それを小説にする事が趣味な私。 　書けば書く程人気が出る。 　超出る、めっさ出る、寝起きでエゴサしたりア…

メクる(２０２０年閉館)のブログに投稿していた身辺雑記です。

　２５歳の会社員、田原智子は、作家になるという幼少期からの願いを叶えるために新人賞に応募する。しかし結果はあえなく落選。失意に沈む智子は、大好きだったはずの執筆から遠ざかっていく…

時代問わず季節問わず。その時々でどんなストーリー展開なのかは読んでみないとわからない。単純な一話完結型の短編物語です。 どこから読んでも味が異なるそんな短編集。

短編小説。創作奇病「天使病」をお借りして書きました。

三和慎吾は小説家だった。２０の時から描き始め、３３になるまで自分で書いた小説をありとあらゆる出版社に送ったが、全て一次審査落ち。そんなデビューできない小説家の卵がある日、喫茶店で…

Web小説コンテストに挑戦して夢破れた筆者と、顔も本名も知らない創作仲間の話。

英文創作小説です。 翻訳家の千帆海畝（ちほ みうね）が日本からオランダのアムステルダムへ引っ越してきた。彼は、そこで美しい女性の隣人と顔を合わせるのだが、彼女には実は秘密があっ…

「面白さ」とは何なのか。 その問いの答えの、ほんの一端でもいいから掴みたいがため──ジャンル別にあらゆる作品を味わい、レビューし、自分なりに考察していきたい、というタイトル通り…

Romancerで発表したショートショート集『掌編』収録の、120文字程度の超掌編を自主企画《100文字ホラー》に合わせて圧縮。ギリギリぴったり100文字につき、末尾に【了】など…

『メクる』のブログに投稿していた身辺雑記です。当時は「時空転生、〇〇へ跳んだ」というタイトルで書いておりました。