茶屋

深川夏眠

茶屋《100文字ホラーversion》

 坂を下ると古臭い掛け茶屋があるんだ。夢の中で一人歩きして、またあの店に近づいていると思って気がつく。実在の場所。どこの坂なのか知っている。

 え、行かないよ。本当に店があって婆さんが手招きしたら怖いだろ。

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茶屋 深川夏眠 @fukagawanatsumi

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