「チョコレート」を含む小説

おじいちゃんと私の思い出。 SNS「書き出しme」様のお題で書いたものをこちらに移しました。

　この街への興味が薄らいでしまったのは、この街を知り尽くしたからなのだろうかー。　 　いつからだっただろうか、その疑問が湧き上がったのは。いや、違う。むしろ、何も知らない。観光地…

いつもズボンばっかりだったハズなのに、 「どう？このスカート？カワイイでしょ？」だって…。

高校3年生の木下苺は、氷の王子と呼ばれる同級生・柏葉樹にバレンタインに当日の朝、教室で愛の告白をする。玉砕覚悟で臨んだはずが、樹からの返事は想像を絶する甘さで襲ってきて…………？…

中高一貫のとある学園の園芸部に所属する高等部三年の八重山 薫（やえやま かおる）と長谷 香澄（はせ かすみ）。ある日、ふたりの前に中等部一年の池田 雛子（いけだ ひなこ）が現れる…

　大学二年生の夏、私は殺人鬼に監禁されることになった。 　理由は彼が私の妹を殺害したところをちょうど目撃してしまったから。 　美しい女以外は殺さない主義の彼は、醜女の私を殺さず、…

2月14日。 俺はこの日が嫌いだ。何でかって？そう疑問に思った人の大半は俺の敵だ。何故なら嫌わない人間ってのは大抵チョコを貰えるからだ。 いや、チョコがもらえる貰えないってのはど…

お使いのご褒美としてチョコレート菓子を買った少年。 蓋を開けるとそこには見たことがない虹色のエンジェルが。 「虹色のエンジェルが見えた方には想いが届きます」 一体、何が届くのか。…

わたしのチョコレートの思い出

お菓子を作るだけなのに、そこには恋の甘さ、酸っぱさが表れる。 これは、そんな物語。難しい話は抜きにして、お楽しみください。 (次回更新予定4/14(ブラックデー))

今日はバレンタイン、俺は毎年決まった相手からチョコレートを貰っていた。 だけどそれは決して甘いものではなく――。

　これは元は中学3年生の頃に家庭科で書いた絵本でした、企画書には５歳児向けとか開いたけど、先生よく通したなあ。 　1999年6月にコピ本つくって配布したり、2002年に個人サイト…

惑星チョコレートって、知ってる？ 綺麗な箱の中に、小さな宇宙が詰め込まれてる。 そうそう、宇宙といえば、宇宙では時間の流れがそれぞれ違うんだって。 地球と、火星、金星、その他もろ…

3月14日、ホワイトデー。 私、永井楓は行きつけの喫茶店で、野上君にチョコレートを渡そうとしていた。 ホワイトデーにチョコレート？　バレンタインじゃなくて？ 別に良いじゃない、…

赤ん坊のころから仲が良いタケルはマイにとって家族だ。毎年あげるバレンタインデーのチョコレートも家族にあげるようなもの。ホワイトデーのお返しは毎回返ってくるわけじゃなかった。

新型ウイルス感染症の影響で、春休みが早まり、ふってわいたような高校一年最後の放課後――“ぼく”は同級生の町田から、奇妙な謎解きを持ちかけられた。 「……誕生日祝いのケーキを四年…

高校二年生の新山詩織は、同じクラスの男子生徒・佐藤望に憧れを抱いていた。しかし問題は、彼女がミリオタであり、逆に望は暴力的なものに苦手意識を抱いている、ということ。そんな詩織を見…

チョコレートは好きだけど、コーヒーは苦手。そんな主人公が直面したのは……