「想いは」を含む小説

「５分で読書」短編小説コンテスト　参加作品になります。 テーマ：「想いが通じる５分前（恋愛）」

ピアニストを目指す高校生の響子と、菓子職人を目指す専門学校生の匠。 幼なじみの二人は、兄妹同然の仲良し。 その関係が、変わるかもしれない、そんな夜。 匠響子シリーズ、時間軸とし…

貴族の姫でありながら母に憧れ医師を目指す小春。しかし、生前の母を知る青年・冬次と出会ったことで母がただの医師ではなく禁忌とされる呪術を使う〈呪禁師〉であり、自分もその力を受け継い…

　香織は、唯に、部室で告白する夢を見る。 　唯は、香織に、自室で告白する夢を見る。 　 　二人の見る夢とは、一体何なのか。

私、村瀬陽菜（はるな）には、丹波大樹（だいき）という幼なじみがいる。 彼とは生まれてからずっと一緒で、もちろん小中高も一緒。 だから、これからも、この先も、ずっと一緒だと、そう思…

自作の小説の過去、補遺編であり、 百合作品になります。 文字数のため書けなかった部分は、まだ試作ですが何時かのバラード1話[3]カタルシスをお読み頂ければと思います。(下手くそな…

貴族の令嬢、アレサ・サウスレッドは百合である。 長年想い続けた親友のウィリア♀に、彼女が今まさに告白しようとしていたとき、目の前に現れたのは……チートフル（チート盛りだくさん）な…

おもいとは 思い、想い、念い。 誰もが持っているおもいを言葉に文字に。 感じたままに綴ります。

卒業式の日、去りゆく先輩を屋上に呼び出した私。 決死の思いで気持ちを伝えたその瞬間、世界は５分前に戻ってしまっていた。 果たして、先輩に想いを伝えることができるのか。 これは…

10年ぶりに再会した、元恋人たちの話です。 #5分で読書「想いが通じる5分前（恋愛）」参加中

同じクラスではないということが、かえって気安さとなって、図書室で過ごすうちに親しくなった、ライチの香りのする彼女。 けれど、私の気安さは、彼女にとっては甘く貴いものだった。 互い…

5000兆円賞は頂きます。というか、ただただ5000兆円が欲しい。楽な人生を送りたい。労働とは無縁の存在でありたい。よろしくお願いします。 訳：この小説は『第一回雨野川小説大賞』…

高校一年生の市原琴音（いちはら・ことね）は、人気者の三年生、鎧塚先輩に淡い想いを抱いていた。スクールカーストが違う先輩と言葉を交わしたことはなかったが、ちょっとした青春の思い出に…

キャラ小説というかそういうもの。舞台設定とかよくわからないままでもほぼ会話で成り立っている、世界観わからなくても問題ない小話集。気が向いたら更新。恋愛っぽいのが多くなりそう。片思…

男女が劇的な出会いを果たし、ゆくゆくは生殖行為に近いことをするであろう流れを作ればそれは少なくとも私の中で恋愛小説です。 そして、これは「想いが通じる五分前(恋愛)」のシーンを描…

朝読の時間、私は本を読まないの。本を読んでいるクラスメートの心を読んでいるの。そうする事で沢山の本が読めるし、感動的な本にも出会えるから。 でも、先週転校してきた彼の心が読めない…

高校生になった白城塔子（しろき　とうこ）は、チェス部のない学校にチェス部を作ろうとしました。ですが、なかなか塔子の思うようにはいきません。 人数合わせに幼なじみの黒騎守（くろき…

無数に枝分かれするめぐり合わせの糸。 そのひとつをたぐり寄せて始まる、あなたとわたしのつながり。 誰だって、出会いをよろこぶ心はなくしていないはず。 「書く」も「読む」も大切な…

僕が先輩を好きになったのがいつかなんてことは、わからない。 気付いたら好きになっていたのだから。 「また明日」 どうして僕たちは明日も明後日もその先も、あたり前のように会えるもの…

読書好きの女の子・相田 瑠璃（あいだ るり）。 クラスの人気者・原口 昴（はらぐち すばる）にひそかな恋をしている。 あるとき、学校で『朝読』の時間が作られることになった。 本の…