「物語短編」を含む小説

「詩のような短編のような。」 一話完結の短い物語を気ままに執筆します。 一場面を切り取った物語や子供向けの絵本の物語、 抽象的な詩など形に拘らず書いているので 気になるタイトルの…

記憶喪失の藤沢 優紀（ふじさわ すぐのり）は、ボロアパートに引っ越してきた。ボロアパートでのヲタク住人達との楽しい日々の中、誘拐事件が起こる・・・果たして助けられるのか？ …

「ぜえっっったいに、　いや～～～～～っ！」 　貧乏小国の姫君が、お金持ち隣国に嫁に行かされそうに……！ 「姫だってねぇ……恋してみたいのよっ！」 　迷い込んだ西の塔、辿り着いた開…

「ねぇ？１回死んでみない？」 集合時間よりかなり早く来てしまった少女はその暇な時間をどう使うか考えながらスマートフォンを取り出した。「ッッ！」「うふふ。こんにちは～」誰もいなかっ…

気がつくと駅にいた僕の物語。 短編です。

荒涼とした丘で、ただただ待ちわびる。お前はそうか、違うのか。ならばお前はどうか──待てども待てども現れず。それでも待ち続ける。 競演参加作品 お題「雪景色」

永万元(1165)年の夏、平家の邸に黒き羽をもつ芥虫（あくたむし）にわかに発生。清盛はじめ平家一門は、思い思いにこの小さな敵を対峙することになったが……

ホラー風味の作品を短編形式で連載していく（不定期）。 一編目「甘い誘惑」 　朝起きると、少年の身体を虫が這っていた。 　　　――甘い。甘い匂いに誘われて、少年は……。

オリジナル。 住吉が名前をもろたときのエピソード。 様子見ということでご了承下さい……

入社三年目の気が小さいクセに割といい加減な所もある男、宮内幸三、二十五歳。どちらかというと冴えない社会人生活をおくっていた。 そんな幸三の日常を変えたのは、ある日ふと気がついてし…

不思議な話、奇妙な話、怖くない心霊話。 百話のオムニバスショートショート。 主人公はアナタかもしれない。

もうひとりのシンデレラがいた！ もう一人のシンデレラ視点のシンデレラと王子様の恋物語？

久城鉄夫はどこにでもいる土方の作業員。満足に家賃も払えないアパート暮らしで、大家に頭を下げる毎日だ。 そんなある日、彼の元に一人の役人が来てこう言った。 「犯罪管理課は１４００…